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[コメント] 嗤う伊右衛門(2003/日)
- 投票数順 (1/1) -

★4蜷川監督の俳優に関する審美眼はさすがである。唐沢も小雪も、外見、醸し出す雰囲気ともに空気を震わせるような美しさを持つ。官能美とプラトニック・ロマンを融合させた稀有なる空間を引き締めているのが、音楽を担当している宇崎竜童である。 [review] (水那岐)[投票(3)]
★1やっぱ舞台の人の演出はだめだわ、と思ったとたんに気づいた・・・。私、蜷川の舞台もだめでしたよ。 [review] (月魚)[投票(2)]
★2ジャズっぽい四谷怪談ということで、ラストはこれで良いのでしょうね。蜷川監督はとても頑張っているけど、どうも最後まで持続しなかったような気もする。 [review] (chokobo)[投票(1)]
★3もうちょっとお岩側のそこの知れない情念みたいなのを哀切たっぷりに見たかったカナ。 [review] (あき♪)[投票(1)]
★2いい役者をこれだけ揃えて、なんちゃって時代劇をつくるなんて、ああモッタイナイモッタイナイ・・・ [review] (lukie)[投票(1)]
★3まあ話自体が面白いので、忠実になぞったということでこれはこれで良いのかもしれない。が、あくまで「古典」の斬新な解釈なので、もう少し絵的にも演出面でも、一貫した様式を意識しても良いのではないか、と思った。 [review] (くたー)[投票(1)]
★3当代の芸達者をずらりと並べるという蜷川幸雄監督の自信過剰に多少とも辟易とするも、それに答える役者陣はさすがである。ただ残念なのは状況設定を聞き取れない台詞のみで説明しようとする脚本と蜷川の緩慢さだけだ。 [review] (sawa:38)[投票(1)]
★5やってくれたね、蜷川。愛の、そして情念の映画です。とにかく、セリフの日本語が美しい。男女の愛を描いてこんなに激しく、哀しい映画も珍しい。 この監督、2作目なんだけど、前作(青の炎)より、水を得た魚のように、画面の肌の湿りの濃度が濃くなった。 [review] (セント)[投票(1)]
★2原作を読んでいない人にはつらいだろうなあ。脚本は原作をダイジェスっただけって感じなのに加えて、原作に書いてある心情描写を表現すべき役者の演技はぞっとするほど巧いのに画面が暗くてそれが読み取れないから。 (ガラマサどん)[投票(1)]
★3岩と、伊右衛門の関係がいわゆる『四谷怪談』とは異なっているので先が読めない分興味深い。 [review] (RED DANCER)[投票]
★2そもそも、「婿」養子である必要がない。 [review] (Aさの)[投票]
★3小雪はもっと荒れ狂って欲しかった [review] (TOMIMORI)[投票]
★3ぼそぼそ喋る台詞が聞き取りにくく、細かい人間関係が今ひとつ分からず。意味なく女優さんを裸にする低俗な演出は、TVドラマの時代劇や志村のバカ殿様じゃあるまいし勘弁してください。 (ノビ)[投票]
★2はっきり言ってこの作品を映画化しようとした時点で負けてると思います。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3男と女の情念を知る日本人ならそこそこ楽しめるであろう。3.2点。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★3俳優陣が芸達者で、美しいので、画面に釘づけ。ただ、舞台っぽい少し大げさな感じのところが感じられるのが残念。 (わわ)[投票]
★4理不尽な時代の、愛の物語。 [review] (わさび)[投票]
★4無駄に長い映画は好きではないけれど、この作品に関してはもっと長くした方が良かったと思う。 [review] (オメガ)[投票]
★5泣いた!素晴らしい!やるね蜷川演出。 [review] (stimpy)[投票]
★2あまり気にならない人や、むしろ好きな人もいるだろうが、俺はこの「演技していますぞ!今!!」って感じの舞台演技が、もうホントに耐えられない性分でして。。そんなところが点数の低い理由です。ストーリー的には、つまんなくは無いですよ。 (Curryrice)[投票]
★3とりあえず力作!['04.3.1ナビオTOHOプレックス] [review] (直人)[投票]