★4 | 英国映画って何か気品があると思いませんか。風景にしても当然ながら、米でもないし仏でもないし独でもない。やはり英国です。本作はJ・デンチは別格として、K・ウィンスレットが魅力あふれる若い女性の役を見事に演じた。実に魅力的でした。 (KEI) | [投票] |
★1 | 普通なら回避するテーマ、「老いて死ぬ」というシンプル極まりない過程を描くことに敢えて挑戦したにしては、この引け腰は何だろうか。あまりに強いチャンピオンに対して、間合いに入り込めずぐるぐる周りを回っているだけのボクサーといった感がある。 [review] (ジェリー) | [投票] |
★3 | 2人の生活は、その大半は妻の超人性によって、晩年は病気によって引き裂かれていたのではないだろうか。純愛と呼んでもいいのかも知れないが、夫婦愛というより恋慕の様で悲しい。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | 銀座のどっかの劇場で、小母さん〜お婆ちゃんが多かった。で、皆すっごくすすり泣いてて、私も泣けたけど、そこまで!?って位泣いてて…後に分かった理由が、あの世代には深刻で身近な問題で切実に感じたらしー。うーん、考えさせられる映画! (リア) | [投票(1)] |
★3 | 若き日のアイリスを演じたケイト・ウィンスレットの生き生きとした美しさは感動的。 [review] (わっこ) | [投票(1)] |
★5 | こういうテーマを深刻に撮らないで、笑いを交えるというか、ペーソスをもって描いたことがとても効果的だと思いました。季節と場所、そして時代ごとの光も素晴らしかった。それにつけてもジュディ・デンチの輝き!その人は回りの俳優が肩に手を置くことさえためらうような美しく孤独な超重力星のように輝いている。 (エピキュリアン) | [投票(1)] |
★3 | 大仰な感動作に仕立てようとしなかったことが、別の効果を生まず、「そのまんま」になってしまったような。 [review] (ユリノキマリ) | [投票(1)] |
★4 | 老。 [review] (24) | [投票] |
★3 | ケイト・ウィンスレットはじめ、登場人物に関しては、過去と現在が違和感なく繋がっていて、言うことなし。しかし、物語に関しては、カットバックの手法が思ったほど効果が出ていない感が終始つきまとった。夫の、妻に対する変わらぬ愛が、じっくりと描かれていて、心に染みる。欲を言えば、テーマがテーマだけにしょうがない部分もあるが、抑揚があまりなく、少し平凡にまとまりすぎたかなと、いう気がした。 (ことは) | [投票(1)] |
★5 | 堅物だが優しく献身的な夫、寝た男を自らの作品の糧にする奔放且つ強かな妻。主人公2人(4人)の巧さは特筆モノ。特にケイトは微妙な表情が巧くなった。後半畳み掛けとなるシーン割は繰り返すことで夫の中にあるいつまでも美しい妻を巧く表現できていた。老醜と笑わば笑え。男は永遠に妻の最大のファンでいたいのだ。 (tkcrows) | [投票(2)] |
★3 | あっという間の人生、まさにそのもの。 [review] (カフカのすあま) | [投票(1)] |
★4 | ケイト・ウィンスレット→ジュディ・デンチ、ヒュー・ボナビル→ジム・ブロードベントの相似が秀逸。キャスティングの勝利かも。しかしケイト、相変わらず男性陣にサービスしすぎ。 [review] (プロキオン14) | [投票(2)] |
★2 | 一時間半の長さを発見した映画。ありがとう。 2003年3月21日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(3)] |
★3 | 過去と現在のシーンを混ぜこぜにしている試みが成功しているように思えなかったので−1。ぽっちゃりケイト・ウィンスレットのバディに+1。[シネスイッチ銀座1/SRD] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★2 | ボケ婆さんは完璧だが、麺と具がうまくからまっていないパスタの様な映画。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] |
★4 | 人生そのものを描こうとした映画。単なる恋愛でなく単なる闘病でなく、人生と夫婦をまるごと。 (イライザー7) | [投票(3)] |
★3 | 小説だったらいいハナシ。アルツハイマーが前面に出るから、あのカットバックがなかったらみんなご睡眠でしょう。ただ私の心に入ってこない。同じ素材では「ユキエ」の方が数段上。 (セント) | [投票] |
★3 | ケイト・ウィンスレットの奔放な魅力が炸裂。しかし自分にとっては愛がどうこうより、とにかく恐ろしい映画だった。★3.5 (ドド) | [投票] |
★4 | サミュエル・ウェストを大画面で観たいが為に犯罪を犯して(年齢詐称(苦笑)英国ではCert15→当時14だった奈美)まで観に行ってしまった一品。 [review] (奈美) | [投票(1)] |
★4 | ケイト・ウィンスレット→ジュディ・デンチ、ヒュー・ボナビル→ジム・ブロードベントこのキャスティングだけでも、この4人の演技だけでも◎ [review] (ミルテ) | [投票(2)] |
★4 | 隣にいるのに声が届かなくなる、住んでいる世界が違ってきてしまう。けれども見守ることしかできないなんて。どうしようもないやり切れなさに胸が締め付けられる。2003.1.17 [review] (鵜 白 舞) | [投票(1)] |
★3 | 配役絶妙。現実の生活に重ならないせいか、心に強く響いてくる部分は少なかったが、ことばを紡いで思いを伝えることの大切さを再認識。 [review] (よだか) | [投票(1)] |
★2 | 現在と過去の、場面の交差が感情移入を拒んでるように感じる。 (直人) | [投票(1)] |