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イルマーレ(2000/韓国) | 「猟奇的な彼女」がチョン・ジヒョンさんの魅力におんぶにだっこだったのに対し、こちらはバランスの取れた素敵な小品ですね。 | [投票(1)] | |
地上より永遠に(1953/米) | 「アメリカ軍」が立ち上がる瞬間がキモなわけだよ。 [review] | [投票(1)] | |
初恋のきた道(2000/中国) | 出会いと別れは赤い布、翻弄されるは赤い革命。赤い服着てご飯を作ろう(赤飯じゃないのが痛い)。 | [投票(1)] | |
盲獣(1969/日) | 舐め回すような偏執狂的カメラワークがじわじわと尋常でない雰囲気を作り出してくのだけど、ラスト10分はちょっと急いじゃったな。 | [投票(1)] | |
その男、凶暴につき(1989/日) | 筋じゃなくて、暴力でつなぐ映画なんですな。 | [投票(1)] | |
彼女について私が知っている二、三の事柄(1966/仏) | たとえば団地を写すときの移動撮影。そういう渋いとこに目をつけよう。 | [投票(1)] | |
男性・女性(1966/仏) | あの挿入歌って最高にキュートでポップじゃない? | [投票(1)] | |
水のないプール(1982/日) | 内田裕也は小泉純一郎だ。ぜったい。 | [投票(1)] | |
地獄門(1953/日) | 色彩の乱舞。この時代にこんなカラー映像が作れたとはね。 | [投票(1)] | |
武蔵野夫人(1951/日) | 前半は武蔵野の風景がすばらしい。後半は1シーン1カットの本領発揮。この緊張感はただものではない。 | [投票(1)] | |
ラストタンゴ・イン・パリ(1972/伊=仏) | ポルノとしての情緒もちゃんとあるんだけど、ちょっとストーリーゆるいな。 | [投票(1)] | |
サイコ(1960/米) | 編集技術の妙。映画の教科書ですね。ラストは説明的過ぎるけど。 | [投票(1)] | |
タクシードライバー(1976/米) | 絶えず揺れ動くカメラで撮られた映像のセンスがすばらしい。アメリカ映画の枠を軽やかに飛び越えてみせる。 | [投票(1)] | |
この子の七つのお祝いに(1982/日) | 増村保造っていうよりは完全に角川春樹の映画だね。 | [投票(1)] | |
初恋(2006/日) | 宮崎あおいが見つめるしっとりとした空虚だけでこの映画はできあがっているわけで、題材とか話の筋はなんだってよかったのです。 | [投票] | |
幸福〈しあわせ〉(1965/仏) | 赤白青とルノワールがあれば映画はできるのだから、人物が入れ替わったって特にどうということはないのです。 | [投票] | |
君とボクの虹色の世界(2005/米) | ぷつぷつと切られた、それ自体としては特に意味のなさそうな断片がいつのまにかなんとなーくつながってくるふしぎな感じ。 | [投票] | |
薬指の標本(2004/仏=独=英) | 日常から非日常へ、水上バスに乗って♪ | [投票] | |
自転車泥棒(1948/伊) | それでも手を握ってくれる人がいるなら生きていけるよ。 | [投票] | |
二人で歩いた幾春秋(1962/日) | 結婚した日も一緒だよ、っていうのがなんかよかったです。 | [投票] |