コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

二人で歩いた幾春秋 (1962/)

[Drama]
製作白井昌夫 / 木下惠介
監督木下惠介
脚本木下惠介
原作河野道工
撮影楠田浩之
美術浦山芳郎
音楽木下忠司
出演高峰秀子 / 佐田啓二 / 山本豊三 / 久我美子 / 倍賞千恵子 / 野々村潔 / 菅井きん
あらすじ昭和二十一年、野中義男(佐田啓二)は故郷の山梨で道路工夫の仕事をしながら一家を支えていた。妻のとら江(高峰秀子)も夫の事務所で住み込みを始めるのだった。二人は息子の利幸(山本豊三)を大学へ行かせてやりたいという夢を持っていたのだ。(モノクロ/102分) (山本美容室)[投票]
Comments
全9 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4戦後から始まる年代記で、いつまで来るのかと観てたら、最後に描かれる出来事は映画公開の年だった。このスピード感、臨場感も重要だよね。 [review] (G31)[投票(1)]
★4倍賞千恵子の京都弁。(06・1・05) [review] (山本美容室)[投票(1)]
★4オープニングが凄い。復員した主人公と妻のシーン。実に大らかな画で、テーマ曲もドーンと入り、ボーッと観ていたら圧倒された。あと、子供に対しての共感出来るシーンが幾つか。「親らしく晴れ晴れとしてみたいね」なんていいセリフだ。 (KEI)[投票]
★4今は失われた職業(未舗装道路の工夫及び役場への住込み)を綿密に描くことで、木下節はパターン化を免れ、興味深い作品になっている。脇にまわってニコニコしている凸ちゃんがいい。 (寒山拾得)[投票]
★4結婚した日も一緒だよ、っていうのがなんかよかったです。 (_)[投票]
★4木下恵介の最も木下恵介らしい一編。「抗いようのない大きなものの中で懸命に生きる人」を描くことを好む木下の最も強い武器は、大きな自然の中で小さくより添い合う人の構図を巧みに取り入れること。この映画にも頻出する木下の逆説的な映像マジックだ。その結果、 [review] (ジェリー)[投票]
★3喜びも悲しみも幾年月』定住版、といった趣で安心して観ていられる木下恵介らしい作品。つまり、背景の自然は雄弁かつ優しく、物語は等身大で屈託なく親しみ易い、と書いてしまうと何でもないようだが、こういうのをすんなり撮ってしまうところが凄い。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3改めて日本はずいぶんと変わってしまった事をしみじみと感じさせられるものでもあります。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3四季折々に捻り出される素人川柳はブログを見ているようだが終盤はそれなりにしんみりさせるものがある。身延線というのも目新しい。 (shiono)[投票]
Ratings
5点1人*
4点7人*******
3点4人****
2点0人
1点0人
12人平均 ★3.8(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
Links
検索「二人で歩いた幾春秋」[Google|Yahoo!(J)|goo]