死ぬまでシネマさんのコメント: 点数順
戦争と人間 第2部・愛と悲しみの山河(1971/日) | 二・二六事件と盧溝橋事件という歴史を狂わす大事件を抱えながら、映画自体の躍動感は第一作に敵わず、緊張感に欠ける。☆3.8点。 [review] | [投票] | |
ニッポン無責任野郎(1962/日) | 前作より更に面白くなっている。こんな植木に惚れる女たちもまた魅力的。俺もなかなか上手にスーダラ節を歌えないけど、彼女たちみたいな女の子も昨今なかなか居ないんだよね〜。 | [投票] | |
ニッポン無責任時代(1962/日) | 誰もが真面目に猪突猛進していた時代に「無責任〜♪」とニタリ顔で切り込むのは滅法格好いい。今の「本当にただの無責任」とはチョット違う。 | [投票] | |
北京原人 Who are you?(1997/日) | …。どうしよう。俺としては予想より遙かに面白かったんだけど…。マジレスでそう書いてるひと、1人も居ないね…。 | [投票] | |
ガンマー第3号 宇宙大作戦(1969/日=米) | どこかで見た事のある設定をいとも簡単に乗り越え、その先も正統SFホラーだった。充分面白いよ、凄いなぁ監督。これが後に『宇宙からのメッセージ』を創るひとの作品とは思えん。 [review] | [投票] | |
宇宙からのメッセージ 銀河大戦(1978/日) | う〜ん。金は掛かってるんだろうがTVヒーローものそのまんまで映画ではないよ、コレは。☆2.7点。 | [投票] | |
REX 恐竜物語(1993/日) | 色んな<説>があるんですねぇ…。 [review] | [投票] | |
恐竜・怪鳥の伝説(1977/日) | 渡瀬恒彦の格好いい男振りに驚く。オジさんは沢野火子みたいな女の子も好きです。しかしこれらを120%ブチ壊す理解不能な仰天ストーリー。 | [投票] | |
つるにのって とも子の冒険(1993/日) | 『ピカドン』では子供に観せられない、という親ならばこの映画がいいかも知れない。 [review] | [投票] | |
クローン(2001/米) | ぼくが気になったのは未来世界の安っぽさ。兎に角、そこだけ何とかして欲しかった。 [review] | [投票] | |
風のファイター(2004/韓国) | 予想より全然面白かった。大山倍達の一代記というには全然足りないが、知られざる青年期を思いっきりフィクション(想像)で描いたのだから、これでいいのだと思う。 [review] | [投票] | |
二階の他人(1961/日) | 記念すべき山田洋次デビュー作も、とらやの人々のようなふっきれた登場人物が居ないと中々希望を見つけられない。何とか良心の交流を保てた事は、その後の山田の作品群を思えば本当に幸いな出来事であった。☆3.7点。 | [投票] | |
ザ・シューター 極大射程(2007/米=カナダ) | 広げた大風呂敷をどこで畳むか… 「まぁ面白かったからOK」という結論が逆にチョイ淋しい。 [review] | [投票] | |
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007/日) | 印象は「何だよ『キトキト!』と変わらんじゃん。」しかし同じかと言えばそうでなく、較べれば矢張りこちらが軍配。 [review] | [投票] | |
ある脅迫(1960/日) | 短い中で情念がギュッと濃縮していて観応えがあるが、西村 晃といい(出てないが佐藤 慶といい)、こういう力ない役より圧倒的なワルモノの方が面白い。 | [投票] | |
アワーミュージック(2004/仏) | 9割解んなかった。 [review] | [投票] | |
原子力戦争 Lost Love(1978/日) | この映画が安っぽいのはこんな映画だから予算が殆ど出ないからだろう。しかしこの映画を決定的に安っぽくしているのは山口小夜子。居ない。絶対居ません、こんな技師の妻。'78年という時代の所為にしていいのかネ? ☆2.9点。 | [投票] | |
ピカドン(1979/日) | 10分足らずで描く、平和・日常からの圧倒的破壊・殺戮!…。この理不尽を劇映画で示そうとしたのが黒木和雄の『Tomorrow 明日』であったとも言えるかも知れない。この映画は、お子さんに是非見せて下さい。☆3.8点。 [review] | [投票] | |
THE MYTH/神話(2005/中国=香港) | 意外に良かった。☆3.7点。 [review] | [投票] | |
赤いランプの終列車(1958/日) | 春日八郎芸能生活10周年記念映画。キングレコード大宣伝映画。50分のSP映画だが、映画そのものもオムニバスの一篇のように夢心地な小品になっている。…昔の歌手はみんな歌が上手いねぇ。 | [投票] |