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死ぬまでシネマさんのコメント: 点数順

★4シチズンフォー スノーデンの暴露(2014/米=独)権力者は構造的に絶対的に腐敗するのだから、今後もエドワード=スノーデンが生まれ続ける社会でなければならない。しかしこの映画を視ると今後の彼らと同時に、今後の我々の社会も完全に閉塞するのではないか(それは人間の終了を意味する)と恐れる。☆4.0点。[投票]
★4関ヶ原(2017/日)やらねばならぬ戦じゃ、いざ! ドドド〜ッ!! っ感が出ている。他のものは一切、切り捨てました、という感じ。☆4.0点。[投票]
★4ダンケルク(2017/英=米=仏)作品としては美しかったが、戦争を描くという点では色々到達してない気がした。『プライベートライアン』にするにしても『シンレッドライン』にするにしても。☆3.9点。 [review][投票]
★4無法松故郷へ帰る(1973/日)前作の付け足しのような内容かと思いきや、そこに描かれていたモノは全く別の問題だった。 [review][投票]
★4未帰還兵を追って 第二部 タイ篇(1971/日)前作では捜索者であった今村は、今回はいよいよ質問者となる。そこで明らかにされる言葉は、現代('07)の我々にとっても非常に衝撃的である。 [review][投票]
★4ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016/米)基本的に大満足。飽くまで傍流の人々を描く外伝である、というスタンスがラストまで貫かれており、佳い。☆3.9点。 [review][投票]
★4ソロモンの偽証 前篇・事件(2015/日)前後篇連続で鑑賞したのでどこまでが前篇だったかハッキリしないのだが、前篇が佳く出来ていたのは間違いないと思う。☆3.9点。 [review][投票]
★4清須会議(2013/日)登場人物の描き方、役者の演技、場面の構成、どれも成功している。現世風の感情を持ち合わせた登場人物たちが丁々発止やり合う様は爽快。しかし迷いはあっても現世風の弱さを持った者が居ないのも佳い。☆4.3点。 [review][投票]
★4パシフィック・リム(2013/米)アニメと実写では文法が違うのは当然だろう。比較するならスーパー戦隊ものなのではないかとも思うが、シリアス版として充分な出来ではないだろうか。☆3.9点。 [review][投票]
★4オブリビオン(2013/米)「あの人たちはだあれ?」「あれは…」 ☆4.0点。 [review][投票]
★4HINOKIO ヒノキオ(2005/日)偶然予告篇を見掛けてからずっと観たかったが近くのレンタル屋になく数年経過。そこそこ満足。☆3.9点。 [review][投票]
★4運命を分けたザイル(2003/英)極限の判断は人間存在全てを賭けたものだ。☆4.3点。 [review][投票]
★4THE GREY 凍える太陽(2011/米)人間の生と死を寓話的に描く作風に好感を覚えた。ひとの生き死には所詮物語りに過ぎないのだから。☆4.0点。[投票]
★4宇宙兄弟(2012/日)まだ連載中の漫画の映画化との事(原作は数回しか読んだ事が無い)。そのせいか予算のせいか終盤はやや駆け足になるが、主演二人の名演が映画全体を牽引し続ける、爽快な打上げロケットのような映画だ。☆4.0点。[投票]
★4スパイ・ゲーム(2001/英=米)わたしは『エンゼルハート』('87/米)を思い出しました。☆3.9点。 [review][投票]
★4捜査官X(2011/香港=中国)エンドロールのオドロオドロしい音楽といい、何だかよく判らないゴッタ煮の映画。それが佳い。☆4.2点。 [review][投票]
★4シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011/米)更なるシリーズ化を期待してしまったという事は、これは作品の勝利。☆3.9点。 [review][投票]
★4シャーロック・ホームズ(2009/米)腐女子にだけに観せるのは勿体ない。青少年だってワクワク観れそうだ。☆3.9点。 [review][投票]
★4ミッション:8ミニッツ(2011/米)愛は××を越える。☆4.2点。 [review][投票]
★4おくりびと(2008/日)思ったよりは淡白で佳かった。☆4点。 [review][投票]