★5 | 正直、実に素晴らしかった。 [review] (tomcot) | [投票(1)] |
★5 | ゴダールが若返ったような気がした。激しく人を突き刺すような情熱の熱さではなく、慈愛に満ちた、じわじわと染みるような生命感と躍動感。ゴダールは世界を愛し始めたのかもしれない。 (SY) | [投票] |
★4 | 愛する基準など存在しない。映像美と哲学的台詞のシャワーによる映像詩がただただ自分の感性を擽った。 [review] (Keita) | [投票(4)] |
★4 | 深遠なテーマがあるのかなどはわからないが、類い稀な美しさには心から感動した。例えば映像の、白黒なのに色彩を感じるような、新しいのに懐かしいような妙な感覚。言葉や音楽の耳に残る、えもしれぬ心地よさ。五感への豊かな刺激。 (ナム太郎) | [投票(2)] |
★4 | 相変わらず老人の独り言めいた閉じた世界ではあるのだが、この画面・音の美しさにはやはり参ってしまう。すぐ慣れるであろう原色カラーよりも、モノクロ部の揺るぎない画面造型に心惹かれる。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★4 | 映画は「理解」するために見るものではなく「感動」するために見るものだという基本的なことを思い起こさせてくれる。何に感動するのか?それは「画面」と「音」(「テクスト」ではなく「音」)以外にない。どんなに新しいテクノロジーを使っても既存の枠組みの中で深さや美しさを志向するしかない諦念。この映画の悲痛な美しさには正直感動した。
(ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | 映画製作話に独善的モチーフを散りばめた閉じた世界は食傷するが、一方で困ったことに、この映画はとてつもない美しさなのだ。しかも終末観とでも言うような哀しみに覆われている。ドカエやヴィエルニの最高作に並ぶモノクロと原色デジカメの前衛。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | 自分なりのゴダール鑑賞法。 [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(1)] |
★3 | どちらかというとモノクロの映像の美しさ、きらびやかで繊細な音楽、その合間にぼんぼん飛び込んでくる被写体と自分勝手なセリフ。相変わらずのゴダールの世界だ。僕が好きだった頃からストーリーとおどけと正面からの顔を削除してしまっている。 (セント) | [投票] |
★3 | 困った。見た数は少ないが、「彼女について・・・」以降のゴダール作品を見る度に、私には理解力だけでなく芸術性も知性も愛情のかけらもないのかと考えさせられてきた。今回はやや趣は違うが、しかし、このもやもやを適格に表現できない。大人になってからもう一度みるか・・・。 (エクスプレス) | [投票] |
★3 | 正直何も残っていない。絵画のような後半のカラーの他には。 (buzz) | [投票] |
★2 | それにしても退屈な映画だな。 [review] (G31) | [投票] |
★2 | 困る・・困るんだよ・・ゴダールさん・・・ 2002年9月15日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票] |
★2 | 監督が言おうとしていること考えながら観ようとすると、ゴールのない迷宮に迷い込むことになる。そして自分は迷い込んだ。しかし、後半の映像美は本当に美しかった。 (タモリ) | [投票] |
★1 | 節操のない固有名の召喚と断片的な引用によって執り行われる、仰々しい命名儀式。全てのシネアストは「隗より始めよ」。 [review] (ゴルゴ十三) | [投票(2)] |
★1 | 今回はじめて「ゴダール映画」を見た。予告編は洒落ていたので、いったいどんな映画なんだろうと、ワクワクしていた。が、本当に「箸にも棒にも引っかからない」映画だった。これは見る僕の側に問題があるの? [review] (プロキオン14) | [投票(1)] |
★1 | ゴダールの撮ったものは映画でなく写真。書いたものは脚本でなく愚痴とお説教。老醜の極み。 [review] (マーヴィン) | [投票(1)] |
★0 | それでもなお敬意をこめて星を捧げたいが… ■ ただ、それでも僕が心を打たれたのは事実だ。間違いない。確信できるし、それを根拠に「人に観ても良いのでは」と勧めることができる。 [review] (浅草12階の幽霊) | [投票(2)] |
★0 | 「歴史は嫌いですか?」5点であれ1点であれ、ある程度の歴史背景すら理解していない日本人である自分がこの映画に点を付けること自体が愚鈍なのかもしれない。 (リーダー) | [投票(1)] |