★5 | 神の不在という命題から解き放たれベルイマンは「女」を描くことに、のたうつ様な快楽で臨んでいる。アンデルセンからウルマンへ過渡する冷徹がニクヴィストのトリッキーでシャープなアイデアで最尖鋭化する。『沈黙』と並存する最高峰。 (けにろん) | [投票(2)] |
★5 | 表情の映画。どアップをあれだけ活かせられる女優は、ほぼいないんじゃなかろうか。92/100 (たろ) | [投票(1)] |
★5 | 平凡な看護師と失語症の女優との、一騎打ち。 沈黙は最大の攻撃手段である。 [review] (よちゃく) | [投票(1)] |
★5 | 二面性 [review] (ルミちゃん) | [投票(1)] |
★5 | オープニングがメチャクチャかっこいい。このフィルムは凄い。 [review] (バーボンボンバー) | [投票(1)] |
★5 | 仮面の意味がねえ。いいですよね。描写の微妙な自然さが見事。 (chokobo) | [投票(1)] |
★5 | 高校生のときにATGで見て、このときからすっかり映画にのめりこみました。ほとんど二人の心理劇です。大人になって分かったんですが、ペルソナは「仮面」でなく「人格」の意味だったんですね。題名がストレートだったらわかりやすい映画です。 (セント) | [投票(1)] |
★5 | すっかり引き込まれてしまった。ゾクゾク感がたまらなかった。 (ann) | [投票] |
★5 | 難解ではない。と思って見ていると思わず息を呑む展開に。卓抜とはこういうこと。 (dahlia) | [投票] |
★4 | いつになく表現がシャープということは、それだけ切れ味も鋭い、と言えるかもしれない。鋭利なナイフ。血が吹き出ます。 [review] (くたー) | [投票(1)] |
★4 | 難しすぎるのでヒントをください。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★4 | オープニングから「ぞわっ」としっぱなし!憎悪・妬み・後悔・内省・偽証など、人間の本性に迫るに大女優のぶつかり。二人の顔の融合映像に鳥肌。 [review] (jollyjoker) | [投票] |
★4 | ほとんど二人だけの心理劇を全く退屈させずに描き切るベルイマンの手腕。そんじょそこらの監督との格の違いを見せつけられる一本です。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 面白い。こゝでもベルイマンは「神」については殆ど触れていない。これは紛れもなく活劇だ(と云うのは「これは映画だ」と云っているのと同じなのだが)。人間の二面性。それはあらゆる人間に存在する。精神に破綻をきたした者とそれを看護する者が錯綜してしまうというアイデアが素晴らしい。リヴ・ウルマンがいい。 (ゑぎ) | [投票] |
★4 | 演技力が必要とされる研ぎ澄まされたセリフの数々を2大女優が完璧に表現。それにより全てが前面に出て来ているため、恐ろしく生々しい。 (ドド) | [投票] |
★4 | オープニングがすごくかっこいい。二クビストの撮影が悪いはずがなく。 (ころ阿弥) | [投票] |
★3 | 大風呂敷の割りに出てくる結末がショボ過ぎる。大山鳴動鼠一匹、吉田喜重の凡作とよく似た印象。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★3 | 難解な映画かと恐々見たら、意外にも明確なドラマ。
攻守がクルクルと入れ替わる演技合戦に惹き込まれる。 [review] (たかやまひろふみ) | [投票(1)] |