★5 | サスペリアだから理屈の帳尻合わせはしなくて良いんだという感じ。この出来なら全面賛同。 [review] (t3b) | [投票(2)] |
★4 | 曰くあり気な事変前のモンタージュが細緻を極めて不穏な前兆をいやが上にも煽るし、いざ事が起こってからのサディズムに呵責はない。洗脳を旨とする魔術の本質がナチの悪夢とテロルの不穏で倍加されるのも良だが終盤でロジックが退きカオスに委ねてしまった。 (けにろん) | [投票(3)] |
★3 | 音や場面転換でビックリさせたり、痛いのと怖いのを取り違えているとしか思えない米国産ホラー映画に比べると、グッと大人びていて好みの映画だが、高得点には至らず。西洋人にはクラシックバレエの方が似合ってる。 [review] (ロープブレーク) | [投票(2)] |
★3 | クロエに、ダコタに、ミア。禁断の園ウォッチングに飽きることはないのだが、婆どもがうるさすぎて逆に恐怖が深まらない。でも、これはクライマックスへの布石になっていて、見世物小屋演出に振り切ったのは圧巻。ただ、変なエクスキューズが蛇足。小娘に語られても…って思えちゃった。 (kiona) | [投票(1)] |
★3 | オリジナル版に対する敬意もちゃんとあって、これを観るとオリジナル版の良さも再認識できる。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | リメイクではなくリ・イマジネーション。これはこれで独自の魅力とカルト性を獲得した作品になっていると思うんだけど、鑑賞後の率直な感想としては「監督は『サスペリア』を生真面目に捉えすぎてる」だった。そんなご大層な器になる原作ではないでしょー、という。 (MSRkb) | [投票] |
★2 | 無内容ホラーのバックボーンを補強してルカ・グァダニーノ監督が底力を見せつける、との世評に浮足立って行ったのだが、現代ドイツと中世欧州史のマニアに混乱を押しつけてみせる不親切作品だった。 [review] (水那岐) | [投票(2)] |
★2 | かつてのアルジェント版のオリジナルのうたい文句「決してひとりでは見ないでください」。私がこの映画につけるなら「決して見ないでください」が近いのかな。 [review] (プロキオン14) | [投票] |