★5 | この監督は映画的教養タップリの演出でこういうバカ映画を平然と撮れる素晴らしい人です。題材の好き嫌いは分かれるが、今村昌平、神代辰巳の土着性と北野武的虚無感をプラスした作風に少なからずボンクラ魂を垣間見た。内容は大いに馬鹿げてはいるが、役者全員が歯止めの効かない狂気を熱演。 (SODOM) | [投票] |
★5 | 狂ってるー!これくらい狂っている作品は他に「ラバーズ・ラヴァー」くらいだろーなぁ。怖いー。 (XTC) | [投票] |
★4 | マニアの受難。ブラウン管越しのイデオロギー。外側だけ模倣された政治の季節。でもそれが僕らの世代のリアリティ。 (ろーたー) | [投票(5)] |
★4 | 集団での日本人が見せる行動、心理、生態を、表情のアップでこれほど的確に描いた映画は、なかったかも。カサベテスの「顔のアップ」を思った。表情の演出とそれを接写して見下ろすカメラ、そして絶妙な編集(とくに編集)。映像言語の基礎的な実力に注目したい。 (エピキュリアン) | [投票(3)] |
★4 | 狂気に満ちた雰囲気が好き。現実のなかの非現実とでも言いませうか・・・。
(0044) | [投票] |
★4 | 素人俳優だからこそ、あの陰惨さにリアリティを感じてしまう。でも、プロのうまい役者を使ってリメイク希望。 (STF) | [投票] |
★3 | どれだけ凄惨な画を見せつけられても、残るのは、「まだ何も見ていない」という渇き。 [review] (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(5)] |
★3 | 若松孝二に比べりゃ思想性も詩情も全然ない。むしろそういうものを排して徹底的なバカ映画にしようとしている。が、もう少し描きこまないと何をバカにしたいのかが伝わってこない。結果的にただのホラー映画に。 (_) | [投票(3)] |
★3 | 確かにエグイけど、「狂気」の臭いがあまりしない。多分
作った人は頭のいい人だろう。 (fazz) | [投票(3)] |
★3 | 卒業製作でコレだけのパワーのある物を作ったことに、何よりもまずそこに、敬意を払ってビデオをぶち込む。なるほど、パワーは凄いと思うけど、でも何か足りない。 2005年5月2日ビデオ鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票(2)] |
★3 | 大学の卒業制作でこれ程観る人を不快にさせるモノを作り上げた才能には素直に恐れ入る。 (二階から目潰し) | [投票(2)] |
★3 | 狂ってると言えば狂ってるんだけど、あまり魅力の無い狂気だった。グロテスクな描写はインパクトが強く、なるほど力作ではあるなと思うけど、所詮それだけかな。力作であっても巧い映画だとは思えない。ついでに面白いかどうかも微妙。 (Ryu-Zen) | [投票(1)] |
★3 | 本作の助監督山下敦弘の大阪芸大時代のスプラッターを観たことがあるが、あっちの方がエグかった。三上純未子は造形が永田洋子というより、顔がアッキーに似ているのが政治的だと思った。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★2 | 映画少年ならば映研に入ってとりあえず撮ってみたいのが「弾着」「血糊」。 [review] (sawa:38) | [投票(3)] |
★2 | 『光の雨』よりある意味実情が正直に描けているような気がして3点にするか悩んだ。関係のない人たちが創った事で下劣な作品となったが、それはある意味仕方がない。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★2 | 無菌室の狂気。関わりのない狂気はどこか平凡に見える。 (東京シャタデーナイト) | [投票(1)] |
★1 | 狂ったふりをして狂気を描いた気になる。この姿勢には虫酸が走る。 (ハシヤ) | [投票(5)] |
★1 | 大衆食堂でラーメンを注文したら、汚いねーちゃんがバンドエイド巻いた指を丼にドップリ漬けて運んできた。真新しい傷なのか血がスープに滲み出している。…俺は一口も食わずに食堂を後にした。そんな気分。 [review] (水那岐) | [投票(2)] |
★1 | 不快さを狙って、センスの無さを必死でカバー。気持ち悪さが鼻につく。 (なぼりん) | [投票(2)] |
★1 | こういう殺人をリアルに描写したところで映像作品として純粋に評価していいのだろうか?俺の倫理観って古い? [review] (新町 華終) | [投票(1)] |
★1 | まあ観る前から分かってた。
はい、俺はこの映画、大嫌いです。全く、興味もありません。
退屈で観終わるまで3夜に分けて観てしまいました。
(Curryrice) | [投票] |
★0 | 内臓ちぎれるかとおもった。映画で胃がスッぱくなったのは初体験。ただいま放心状態のため採点不可能。 (こぱんだ) | [投票] |