コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

舞踏会の手帖 (1937/)

Un carnet de bal

[Drama]
監督ジュリアン・デュヴィヴィエ
脚本ジャン・サルマン / ピエール・ウォルフ / ベルナール・ジマー / アンリ・ジャンソン
撮影ミシェル・ケルベール / フィリップ・アゴスティーニ / ピエール・ルバン
美術ポール・コラン / セルジュ・ピメノフ
音楽モーリス・ジョベール
出演マリー・ベル / フランソワーズ・ロゼー / アリ・ボール / フェルナンデル
あらすじ寡婦になったばかりの女マリー・ベルは、社交界デビューしたときの、ダンスの予約を書き留める手帳を見つける。そこに記された名前を、一人一人訪ね歩くが、歳月はあまりに無情だった。 (りかちゅ)[投票]
Comments
全15 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5相手にとっての私 [review] (ルミちゃん)[投票(4)]
★5「語り口の上手さ」というか、これはやはり名作中の名作と思う。 (KEI)[投票(1)]
★5年月を重ねれば重ねるほど人生は辛く苦しいものになるという、20世紀前半のフランスの心象のようなペシミスティックなジュリアン・デュビビエの悲壮感。ハイスピード撮影に揺れるドレスの裾が優雅であり物悲しくもある。 (ぽんしゅう)[投票]
★4女って、寂しくなると昔の男に電話掛けるものなんだよ。 (りかちゅ)[投票]
★3舞踏会にデビューしたときの手帳を手繰って人を尋ねて行くという発想自体に寂しさがある。全体が寂しいのも仕方ない。 (丹下左膳)[投票(2)]
★3一見リリカルな映像表現も、中身が軽いとただのキザにしか見えない、というのが正直なトコロ。 [review] (くたー)[投票(1)]
★3いきなり(でもないが)フランソワーズ・ロゼーである。そしてルイ・ジューベである。さらに、アリ・ボールであり、レイミュである。さながら仏蘭西映画名優博覧会−−そういった映画なのである。 ()[投票(1)]
★3自己中心的で身勝手な女性ですが、ある種の優越感から来る自己満足に最後まで浸っていられて、実は幸せな人物だと思います。それに比べて男性陣の惨めなこと! (熱田海之)[投票(1)]
★3男のいる場所への移動シーンがなく、ノートで示すのは人を記号的に扱う感じ。 金をせびった男が逃げる画面が好き。 (モノリス砥石)[投票]
★3勝者の恋愛過去帳。 私はどういう男に愛された女か、という自我構築の仕方。 [review] (マグダラの阿闍世王)[投票]
★3最初はさぁ 哀愁を感じるいいドラマに感じるんだけど さすがに何人目からかは もとはといえばお前の八方美人のせいでぇぇぇぇぇぇ て 気になるので (マツーラ)[投票]
★3観てはいけないものと観てしまったかもしれない。 [review] (24)[投票]
★3時代もそうだが、舞踏会の手帖って言われても臨場感に欠けます。でもデュビビエにとっては最盛期の作品で、この後の望郷へもつながる演出をかいま見ることはできました。 (chokobo)[投票]
★3正直、主人公がイヤな女なんだよね。 (cinecine団)[投票]
★3この映画でフランソワーズ・ロゼーを知る。美しい狂気。 (ジェリー)[投票]
Ratings
5点6人******
4点10人**********
3点20人********************
2点2人**
1点0人
38人平均 ★3.5(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
ヴェネチア国際映画祭作品賞(金獅子賞)受賞リスト (ハイズ)[投票(13)]キネマ旬報増刊 映画史上ベスト200シリーズ掲載作品一覧 (寒山拾得)[投票(10)]
キネジュン婆の選択-洋画編- (muffler&silencer[消音装置])[投票(7)]
Links
IMDBThe Internet Movie Database
検索「舞踏会の手帖」[Google|Yahoo!(J)|goo]
検索「Un carnet de bal」[Google|Yahoo!]