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オン・ザ・ミルキー・ロード (2016/セルビア=英=米)
On the Milky Road
製作総指揮 | アレックス・ガルシア / ピリナ・ゴンサレス / ギジェルモ・アリアガ |
製作 | パウラ・アルバレス・バッカロ / エミール・クストリッツァ / ルーカス・アコスキン / アレックス・ガルシア |
監督 | エミール・クストリッツァ |
脚本 | エミール・クストリッツァ |
撮影 | ゴラン・ヴォラレヴィッチ / マルチン・セチ |
美術 | ゴラン・ヨクシモヴィッチ |
音楽 | ストリボール・クストリッツァ |
衣装 | ネボイサ・リパノヴィッチ |
出演 | モニカ・ベルッチ / エミール・クストリッツァ / ミキ・マノイロヴィッチ / スロボダ・ミチャロヴィッチ |
あらすじ | とある国の戦場の最前線にミルクと届ける配達人のコスタ(エミール・クストリッツァ )。ロバにまたがり、ハヤブサを肩に乗せ、傘で飛び交う弾丸を弾きながら、村から毎日ミルクを運ぶ。村のミルク売りの美女ミレナは、そんなコスタにぞっこん。彼女の夢は、もうすぐ戦場から帰ってくる兄のジャガと一緒に結婚式を挙げること。兄のために難民キャンプで探し出したのは、絶世の美女の花嫁(モニカ・ベルッチ )だった。コスタと花嫁は出会った時から魅かれあうものを感じていた。突然に休戦協定が結ばれ、ジャガも戻り、村は久しぶりの平和な時が訪れていたが、その村に魔の手が忍び寄っていた・・・ (プロキオン14) | [投票] |
ミルキーって可愛いイメージだけど映画は濃厚。濃厚牛乳。俺は奇跡を信じたよ。信じちゃったよ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] | |
ガチョウの群れが浴槽で血浴びして大量の蝿が集る、クリアな画面で見せるこの狂気の映像にいきなり心掴まれる。 [review] (緑雨) | [投票(2)] | |
ここ数年来見た映画がへなちょこ映画に見えるほど、怒涛のようなエネルギーに満ちた映画です。映画とはそもそもこういうものだったんだと、思い起こさせるに十分な、これぞ傑作であります。人間の生きるに必要な根源的なもの、愛の形でさえここに存在する。スゴイ!脱帽。 (セント) | [投票(2)] | |
あゝモニカ・ベルッチは最早イタリアの宝石どころか世界映画史上の至宝だ。しかし、それにも増して、この映画ではミレナを演じるスロボダ・ミチャロヴィッチという女優が圧倒的なのです! [review] (ゑぎ) | [投票(4)] | |
戦争なんて格好良くもないし、ドラマティックでもない、ただ殺戮行為と死体がそこにあるだけという事実。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票(3)] | |
監督であり、俳優であり、音楽家でもあるエミール・クストリッツァ。とっても愛おしい映画を作ったな! [review] (プロキオン14) | [投票] | |
序盤★5〜終盤★2。まるで躁鬱病の躁から鬱への緩やかな症状転換を2時間かけて見守ったような具合だ。 [review] (寒山拾得) | [投票(4)] | |
生きとし生ける生業と無常を炸裂させた動物大集合のエナジーは無機物に遡及し大時計をも狂わせる圧倒的カオスだがクストリッツァ様のご登場と共に霧消する。ロマンチック道行には愛の質量が哀しい位に不足なのだ。挙句に世捨て人のように悟られたってさ。 (けにろん) | [投票] |
Ratings
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計 | 16人 | 平均 | (* = 1)
POV
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