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血染の代紋 (1970/日)
製作 | 俊藤浩滋 |
監督 | 深作欣二 |
脚本 | 深作欣二 / 内藤誠 |
撮影 | 仲沢半次郎 |
美術 | 北川弘 |
音楽 | 木下忠司 |
出演 | 菅原文太 / 梅宮辰夫 / 待田京介 / 宮園純子 / 渡辺文雄 / 鈴木やすし / 内田朝雄 / 藤山浩二 / 関山耕司 / ケン・サンダース / 室田日出男 / 曽根晴美 / 長門勇 / 鶴田浩二 |
あらすじ | 昭和40年代、ヤクザ受難の時期。郡司(菅原文太)は若くして浜安組の組長を襲名した。彼は老獪な大物・岩桐の誘いに乗り、倉庫建設のために国有地にあるスラム街の立ち退き要請の強行を請け負うことになった。だが郡司にとっては幼い頃より育ったスラム街であり、承諾はしたものの彼の苦悩は増すばかりであった。その上に、大門組の大門(渡辺文雄)もまたこの土地の利権を狙っており、彼の策謀により浜安組は危機に陥った。そんな浜安組を救ったのが流れ者の速水(梅宮辰夫)だった。彼もまたスラム育ちの身の上であったが、その真意は謎に包まれていた。〔シネスコ・カラー・88分〕 (水那岐) | [投票] |
フカサク港湾再開発ヤクザもの最終作。梅宮も鶴田もいらない気がするが、スラム立ち退き話の駆け引きが『解散式』より詳細なのが本作の美点。撮影好調、すでに被写体がフレームからはみ出し続ける躍動感全開、比べれば60年代アクションはこじんまりして観えるだろう。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
深作欣二がやっと旧体制(鶴田浩二)と決別する事が出来た作品。鶴田は深作のカメラに殺された。 [review] (sawa:38) | [投票(2)] | |
ヤクザ版「スーパーヒーロー大集合」。そう思って見るとそれなりに満足。 [review] (Myurakz) | [投票(2)] | |
鶴田浩二と菅原文太は全く違う時代のヤクザに見える。鶴田はビトー・コルレオーネのような花のあった時代のヤクザ、菅原はマイケルのような苦悩するヤクザである。ふたりの間の空気の違和感は尋常なものではなかった。 (水那岐) | [投票(1)] | |
「豚の町」の利権に群がるハイエナ達。渡辺文雄が得意の頭脳派ワルぶりを発揮。 “ミスター仁義”鶴田浩二が出てくるだけで、画面が引き締まる。 [review] (AONI) | [投票] |
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POV
お手軽サイズ(100分以下)の作品集 (スパルタのキツネ) | [投票(24)] | 死んだピラニアが残したものは・・・追悼・室田日出男 (ぽんしゅう) | [投票(8)] |
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