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モホークの太鼓 (1939/)

Drums Along the Mohawk

[Adventure/Western/War]
製作総指揮ダリル・F・ザナック
製作レイモンド・グリフィス
監督ジョン・フォード
脚本ラマー・トロッティ / ソニア・レヴィーン
原作ウォルター・D・エドモンズ
撮影バート・グレノン / レイ・レナハン
美術リチャード・デイ / マーク・リー・カーク
音楽アルフレッド・ニューマン
衣装グウェン・ウェイクリング
出演クローデット・コルベール / ヘンリー・フォンダ / エドナ・メイ・オリヴァー / ジョン・キャラダイン / エディ・コリンズ / アーサー・シールズ / ウォード・ボンド / ラッセル・シンプソン / フランシス・フォード / ジェシー・ラルフ
あらすじ1776年米ニューヨーク州にある大邸宅で結婚式が行われていた。娘のラナ(クローデット・コルベール)とギル・マーティン(ヘンリー・フォンダ)だ。2人は式後ハネムーンを兼ねて、牛1頭を連れて幌馬車で新居に向かう。新居である小屋はディアフィールドという未開拓地にあった。大金持ちの娘ラナは最初は驚くが、この小屋から2人の新婚生活が始まる。(まだ続きます) [more] (KEI)[投票(1)]
Comments
全7 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5なんという美しいカラー映画。そしてこれは、フォードらしい家というか建物の映画なのだ。このモホーク渓谷の農場に建った、小屋のような二人の家が、もう一つの主人公だ。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★4クローデット・コルベールよりエドナ・メイ・オリヴァーのほうがよほど魅力的だ。何しろ家を焼き払いに来たインディアンをどやしたててベッドを運び出させてしまうのだから。赤ん坊に対する愛おしさと慈しみに溢れた視線はのちの『三人の名付親』を思い起こさせる。 [review] (3819695)[投票(3)]
★4ジョン・キャラダインの扱いをはじめとする物語上の大胆すぎる省略が不満だが、美しい大地や自然の風景を惜しげもなく繰り出すジョン・フォード演出は、これが初の色彩映画とは思えない素晴らしさだ。 [review] (ナム太郎)[投票(2)]
★4老女主人の寝室に突如現れる敵。そしてその敵のユーモラスな振る舞い。驚かせた直後に唖然とさせ、さらにくすりとさせるどこかサイレント的な説話のリズム感。当時の同世代の映画監督がすっかり忘れてしまっている演出の古層をひょいと使ってみせる余裕度には脱帽せざるを得ない。 (ジェリー)[投票(1)]
★4やはり新婚2人の描写が良い。米独立戦争の服装(特に男の)がイギリスっぽくて面白い。ラストで星条旗がクロースアップされるが、日本映画で、国策映画は別にして、日章旗はついぞ見かけない。少しうらやましい気もする。 (KEI)[投票]
★3アメリカ側とイギリス側が戦うのだけれど、イギリス側の兵士がインディアンなので観ているこちらの心境は複雑だ。ヨーロッパを越えて多重文化に進んだアメリカの成立は重要だったのだけれど、その後の有色人種の苦闘を思うとキツい。 [review] (t3b)[投票(1)]
★3ほのぼのさと激動が同居する時代。独立戦争とは庶民による「権利闘争」だったことや、今のこの国における「国家」と「自由」の意味や関係が良く理解できる。18世紀らしさが薫る小道具類(教会のオルガンが凄い)、家屋、山河の息吹が繊細なカラー演出で活写されている。 (ぽんしゅう)[投票]
Ratings
5点1人*
4点9人*********
3点5人*****
2点0人
1点0人
15人平均 ★3.7(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
ヘンリー・フォンダ (わっこ)[投票]
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