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[あらすじ] モホークの太鼓(1939/米)

1776年米ニューヨーク州にある大邸宅で結婚式が行われていた。娘のラナ(クローデット・コルベール)とギル・マーティン(ヘンリー・フォンダ)だ。2人は式後ハネムーンを兼ねて、牛1頭を連れて幌馬車で新居に向かう。新居である小屋はディアフィールドという未開拓地にあった。大金持ちの娘ラナは最初は驚くが、この小屋から2人の新婚生活が始まる。(まだ続きます)
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・・・'75レキシントンの戦いで独立戦争へ突入。'76米独立宣言が発表され、米全土で愛国派(独立派)と王党派(親英派)に分かれ争いは激化していく。この開拓地モホーク(愛国派)にもきな臭いにおいが漂って来ていた。ある日、ギルが近隣に手伝ってもらって開墾をしている最中に、王党派と組んだ原住民(インディアン)が襲って来て、小屋も畑も焼き討ちに会う。そして、ラナは流産してしまう。一文無しになった2人は隣家のマクレナー夫人(エドナ・メイ・オリヴァー)の使用人として納屋に住み込みで雇ってもらうことになるのだが・・・。104分。

ジョン・フォード初のカラー作品。

アカデミー賞ノミネート助演女優賞:エドナ・メイ・オリヴァー、同ノミネート撮影賞。

(評価:★4)

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