★5 | 多くを語らず描ききらずほとんど無駄がない。それに比べて思考を止めてしまいそうな邦題は何?「ミニミニ大作戦」という邦題も軽すぎたし。損してるよね、シャーリーズ・セロンさん。 [review] (うたかた) | [投票] |
★4 | ギジェルモ・アリアガは初長篇監督作でもこれまで手掛けた脚本作と同じく物語に複数の時系列を設定する。馬鹿のひとつ覚えかと悪態でもつきたくなるが、異なる時系列への移行に際してもカット繋ぎに徹する潔さには好感が持てる(だから、そもそも序盤では時系列が複数であるのかどうかも判断できない)。 [review] (3819695) | [投票(4)] |
★4 | ニンフォマニアである女の過去が明らかになる過程が興味深く、のめり込んで観た。メキシコとの国境近くでの雰囲気も大変に良かった。 [review] (青山実花) | [投票(1)] |
★4 | 最悪な邦題とは違い、作品は巧い。時間軸の使い方や渇いた空気感はいつも通りの魅力。あとは人がそれぞれ良いね。 (あちこ) | [投票] |
★4 | 説明の少ない複雑な構成には少々げんなりで、物語りに入り込むまでは忍耐が必要。だが、淡々とした描写の積み重ねには説得力がある。シャーリーズ・セロンの少女時代を演じた若い女優は、顔立ち、スタイル等、違和感がなかった。要注目。 (_da_na_) | [投票] |
★3 | だから、どうした? としか言いようのない、その程度の話。個人的にはこうした映像美だけがウリみたいな映画は好きじゃない。巧いとは思ったけどね。 [review] (IN4MATION) | [投票(2)] |
★3 | 痛々しいお話でした。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★3 | 見応えあるドラマだが、C・セロンのキャラがいまいち掴み切れず。J・ローレンスがあのようになるとは思いづらい。外見の話ではなく。 [review] (ドド) | [投票(1)] |
★3 | 場所と時制が錯綜し多くのエピソードが並立配置される前半。圧倒的な風景描写の中、過去は神話性を現在は絶望の深淵を垣間見せる。ベルイマン絶頂期をも想起させる性的アプローチだったが、物語の帰結が見えるにつれ哀しいまでに急速に世界は矮小化した。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | なかなか全貌を結ばない時制パズルと、シャーリーズ・セロンのイライラ顔やキム・ベイシンガーの困惑顔が相まって心地よい苛立ちが持続する。何事にも悲観的な私は、鞘に納まったようでいて、人間そうは一筋縄ではいかない「続き」を勝手に想像してしまう。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | あいかわらず「脱がせられ女優」のシャリーズ・セロンだが、女優として、しっかりと「演技派」の部類に属す事ができているんじゃないでしょうか?きっといつか「脱がなくてもいい」と認識される時代がくるはず。がんばれセロン! [review] (プロキオン14) | [投票] |