「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
あの日、欲望の大地で(2008/米) |
見応えあるドラマだが、C・セロンのキャラがいまいち掴み切れず。J・ローレンスがあのようになるとは思いづらい。外見の話ではなく。 [review] (ドド) | [投票(1)] | |
場所と時制が錯綜し多くのエピソードが並立配置される前半。圧倒的な風景描写の中、過去は神話性を現在は絶望の深淵を垣間見せる。ベルイマン絶頂期をも想起させる性的アプローチだったが、物語の帰結が見えるにつれ哀しいまでに急速に世界は矮小化した。 (けにろん) | [投票(1)] |