★5 | 11人のカウボーイ達は、言わば「男」ジョン・ウェインの“息子”達で、だとするならば、ブルース・ダーン演じる卑小な悪党は“息子になり損ねた息子”、即ち「男になり損ねた男」なのだと見える。素晴らしくアメリカ的に正統的な「教育」の映画で、“父親”の献身と犠牲の映画でもある。平原を駆け抜ける牛馬達の映画であると共に、牛馬達の駆け抜ける平原の映画でもあり。 (鷂) | [投票] |
★4 | ある意味ジョン・ウェインの映画の中では記録的かも [review] (kinop) | [投票(1)] |
★4 | 一番の主役は牛、牛、牛。何百頭もの牛が猛スピードで切立った狭谷を通過したり暴走したりする様はもの凄い迫力で一見の価値ありです。老いたジョン・ウェインが牛にはじめて一目をおいた作品と言えるのではないでしょうか? (スパルタのキツネ) | [投票] |
★4 | 性の芽生えは大人に一歩近づいた証拠、そして彼らを荒々しくまとめるジョン。思春期少年達の西部成長物語。 (KADAGIO) | [投票] |
★3 | 終盤の安易な展開は「いくらなんでもなあ」と思う。しかし中盤までは悪くない。それはブルース・ダーンの悪役造型に拠っているところ大。ジョン・ウェインのヒーローとしての度量の大きさについてはこれぐらい見せるのが規定値だとして、それに悪役として対抗できているブルース・ダーンの存在感は刮目に値する。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | 面白い設定だが、全体にあっさり。大嫌いなジョンの扱いもあっさりしていて(その点は良かったが)、後半のストーリーも意表はついているがあっさりしている。子供が大人になる、その辺をじっくり描いて欲しかった。ところで牛の値段は15〜17$だって―トレビアですが。 (KEI) | [投票] |
★3 | 当時のメガネは高価だったんだろうな。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | これは小品であるべき物語で、序曲をつけるなどしてスケールの大きさを捏造するのは間違いだ。私の好みを云っても、(終盤の展開が必定であるなら、却って)前半はもっとあからさまに喜劇的であってほしい。しかしロバート・サーティースによる夜の情景はことごとくすばらしい。 [review] (3819695) | [投票] |
★3 | 御大がでしゃばらないのでやや拍子抜けしたが、若者達の成長に少し目頭が熱くなった。 (ハム) | [投票] |
★3 | 悪漢をぺしっとテンガロンハットではたいて「うんこたれ!」・・・この字幕をつけた人にこそ★5を進呈したい。 (はしぼそがらす) | [投票] |
★3 | 続編のTVシリーズがNHKで放送してたよ。楽しみだった「少年カウボーイ」 (cinecine団) | [投票] |
★2 | ストーリーは別にたるくはなかったけど、なんでこどもなのかな〜。 (ウェズレイ) | [投票] |
★2 | で、ガキ共を雇ったのは正解だったわけ? [review] (AONI) | [投票] |
★2 | 御大ジョン・ウェインが、子供相手に報復のすすめを説いた悪質な映画。 (犬) | [投票] |