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スイミング・プール (2003/仏=英)
Swimming Pool
製作 | オリヴィエ・デルボスク / マルク・ミソニエ |
監督 | フランソワ・オゾン |
脚本 | フランソワ・オゾン / エマニュエル・ベルンエイム |
撮影 | ヨリック・ル・ソー |
美術 | ヴァウター・ズーン |
音楽 | フィリップ・ロンビ |
衣装 | パスカリーヌ・シャヴァンヌ |
出演 | シャーロット・ランプリング / リュディヴィーヌ・サニエ / チャールズ・ダンス / ジャン・マリー・ラムール / マルク・ファヨル |
あらすじ | イギリス人の売れっ子ミステリー作家のサラ(シャーロット・ランプリング)は、スランプでイライラをつのらせていた。そんな彼女を見かねた出版社のジョンは、南仏の自分の別荘でゆっくり心と体を休めるよう薦める。サラは自然に囲まれた美しく閑静な別荘で意気揚々と小説を書き始める。しかし、そんな静けさもつかの間。ジョンの娘ジュリー(リュディヴィーヌ・サニエ)が突然夜中に帰ってきたのである。サラとジュリーは正反対の性格で、互いに反発し合うが・・・ (makoto7774) | [投票] |
フランソワ・オゾンって人は本当に独特の空気を作り出します。そして、女性の撮り方が実に巧い!今、女性を撮らせたらこの人が一番でしょう。 [review] (makoto7774) | [投票(5)] | |
これは、・・・何と言うか私的に傑作です。光が良い、陰が良い、風が良い―観ていて静かで落ちつく。 [review] (KEI) | [投票(1)] | |
サスペンスを掻き立てる、緩やかな左右のスクロール。/ ついこないだ『8人の女たち』でハイティーンの末っ子を演じたばかりのリュディビーヌ・サニエが、本作では大胆な裸体を披露しています。彼女の女としての演技に注目です。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(14)] | |
OUT [review] (町田) | [投票(10)] | |
綴られるのは中年インテリ女の嫉妬と願望が呼び起こす妄想であり、そのイメージの断片に何らかの因果がありそうに見せつつ、意味が生じる寸前に関係性を断ち切ることで、いかにもミステリであるかのように見せるというフランソワ・オゾンの高度な遊戯映画。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] | |
女優を「美しき怪物」と表現するのは周知の通りであるが、その女優がさらに小説家を演じるとなればその「怪物度」が増すのは当然といえば当然だが。オゾンの女性への洞察力の凄さに恐れ入る。 [review] (ボイス母) | [投票(4)] | |
自由奔放でピチピチプッチンプリンな若い女に嫉妬する、キーボードを叩く指の皺がなんとも年季を感じさせる初老の女。中盤迄の、若さに圧倒される女の寂しさ満開且つ繊細な描写の数々。第三者的に見る男の俺としては興味深かった。でも結果的には、難解なミステリーじゃなくてもよかったからもっと現実的な若と老の行く末を見たかった、かな。 (クワドラAS) | [投票(3)] | |
「書く」女性達と、まぼろしの小説 [review] (SOAP) | [投票(2)] | |
自己満足のための自慰的小説。 [review] (らーふる当番) | [投票(2)] | |
観光気分で南仏を味わっていたら痛い目に…。逆にその気分でラストを迎えたほうが良いのかも。オゾンの映像にぐいぐい引き込まれると、知らぬうちにその緻密なプロットの罠にはまる。テーマ曲の虜になりそうな自分がいるのもなんか怖い。 [review] (ナッシュ13) | [投票(2)] | |
リュディヴィーヌ・サニエの肢体よりもシャーロット・ランプリングの表情の方が魅せる。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(8)] | |
一芸に秀でてさえいれば、更年期なんてなんのそのよ。 (mal) | [投票(3)] | |
嫉妬女の隘路。(レビューはラストに言及、『バートン・フィンク』『ポーラX』のネタバレ要素もあり。) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(3)] | |
おばさんの神経質さと小物感丸出しの言動が愉快。 [review] (ドド) | [投票(2)] | |
わからん・・わからん・・!わから〜〜ん!!と、暴れ出したい。 [review] (きわ) | [投票(2)] | |
うむ。参りました。ラストシーンで一瞬頭が真っ白に・・・。 [review] (ALOHA) | [投票(2)] | |
うわぁハイミスのなれの果て。居そうだ、こんなオバさん。ジョディ=フォスターもこんなになっちゃいそうだな。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] | |
はっきりいって完全にだまされました。だからといって「スッキリ!」も「モヤッと」もしないってとこでしょうか。それにしてもフランソワ・オゾンの映画はいくら裸体が出てきても嫌らしくないのは私だけ? (kaki) | [投票(1)] | |
サニエちゃんの肢体にKO負け。「8人」のプリティな感じとがらりと変わっていたから、ビックリしました。でもホントは、あれだけ気前よく何度も脱がなくても、「効果的な1回」の方が、個人的にはグッとくるんだけどなぁ。 [review] (プロキオン14) | [投票(1)] | |
ドキッ!女だらけの『家族の肖像』にプールサイド・フェラチオでお得な気分。 (黒魔羅) | [投票] | |
聡明な方々のレビューに感服いたしました。何の疑いもなく見始めて見続けて最後まで見てわけわかんなく終了。僕には無理でした。が、得るものがなかったわけでもないので2点。 (テトラ) | [投票] | |
女の私でも触ってみたいサニエちゃんのオッパイに目を奪われっぱなしで。 [review] (Shrewd Fellow) | [投票] | |
なぜオゾンがここまで観客を韜晦し続けるのか。画面表層での説話進行をここまではぐらかす真意は何か。結局おばさんの熾きのような感情の捨て場所になったのは、映画の中ではなく、観客の心の中だったという驚くべき事態。火は酸素を十分に与えられず今もくすぶっている。 (ジェリー) | [投票] |
Ratings
11人 | ||
47人 | ||
55人 | ||
7人 | ||
1人 | ||
計 | 121人 | 平均 | (* = 1)
POV
びーちく (リア) | [投票(8)] | My Best 10 (ころ阿弥) | [投票(5)] |
♪♪♪クラブ♪♪♪ (リア) | [投票(2)] | ―独立依存欲求の映画― (町田) | [投票(2)] |
私的 〔 映画 vs 本 〕 の関係 (リア) | [投票(2)] | My コレクション (リア) | [投票(1)] |
ネタバレ注意:誰も書かなかったPOV(たぶん) (中世・日根野荘園) | [投票] | レイティング一覧 (ゆーこ and One thing) | [投票] |
Links
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