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透明人間 (1933/米)
The Invisible Man
[SciFi]
製作 | カール・レムリJr. |
監督 | ジェームズ・ホエール |
脚本 | R・C・シェリフ |
原作 | H・G・ウェルズ |
撮影 | アーサー・エディソン |
美術 | チャールズ・D・ホール |
音楽 | ハインツ・ロームヘルド |
出演 | クロード・レインズ / グロリア・スチュアート / ウィリアム・ハリガン / ダドリー・ディッグス / ヘンリー・トラヴァース / ハリー・スタッブス / E・E・クライブ |
あらすじ | 吹雪く中、寒村の宿屋にあらわれたサングラスの奇妙な男。彼こそが透明化する薬を発明し自らを実験台にした化学者グリフィンだ。彼はこの宿で元の姿に戻るための方法を考えていた。ところが薬の副作用で彼の心は次第に凶暴化し、正常な思考を失っていく。(モノクロ/71分) (ガリガリ博士) | [投票] |
怖いというより奇天烈という事をウリにしているんだなという事をクロード・レインズの声を聞いて再確認。 [review] (t3b) | [投票(2)] | |
ただ観ているだけで愉しいのだが、この愉しさは意味の発見と主題との擦り合わせが意識されるもので、ノンセンスとは別物なのが興味深い。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
僕にとっては、ウェルズの原作こそが最高の『透明人間』。いくら技術が発達しても、カーペンターもバーホーベンも、この映画にはかなわない。 [review] (空イグアナ) | [投票(1)] | |
理屈も思想も抜きにひたすら怖いもの見たさ(見えないとう事実を見せるわけだが)を満足させるシンプルな見世物映画。冒頭の吹雪の登場シーンの不穏さが見事。パブのおかみさんの騒ぎっぷりや、手をつないで屋敷を囲む警官隊が今となってはちょっと微笑ましい。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
誰もいないところに、人がいるように見せる特撮が面白かったが、それ以上に包帯姿が不気味。知的な人間特有の侮蔑的態度が、この姿から表現されている。そして古臭くはあるが宿屋の婆さんに代表される脇役陣の大仰な演技こそ、本作の肝である。 (ジェリー) | [投票] |
Ratings
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POV
−海外SF小説の映画化作品− (kawa) | [投票(18)] | 偶然?同じ邦題(タイトル)になった映画たち (いくけん) | [投票(9)] |
Links
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