★5 | 平成版『がんばっていきまっしょい』であり、成しとげることによる満足感よりも勝負することの昂揚感を良しとするアンチ『ウォーターボーイズ』派映画として記憶される青春映画の傑作。そして、久しぶりに泣かせる男の子映画。
[review] (ぽんしゅう) | [投票(7)] |
★5 | 表現力の乏しい演者を補って余りある熱い脚本。生きろ、命を燃やせ、胸を張れ──すべてがうまくいくわけじゃないけれど、それも青春、それが青春。そして私はひとりの少年の生き様に涙するのです。 [review] (林田乃丞) | [投票(2)] |
★5 | 不覚にも泣いてしまった。かなり好きな作品。Lead人気にあやかったアイドル映画と侮る事無かれ!丁寧に作られた良質の青春映画だ!['03.4.8テアトル梅田] (直人) | [投票(2)] |
★4 | 脚本と構成が秀逸。言葉少なに空気で真意を伝えることに長けていて心地いい。欲を言えば普通科と工業科の確執をもう少し丁寧に描き、終盤の展開をスマートにまとめられていれば。演技がこなれてないアイドル起用で、損をしている部分が多く感じられたのはつくづく残念。傑作になるべき秀作だった。 (tkcrows) | [投票(3)] |
★4 | こいつら思いっきしバカぶっこいとんのなー。「オレたちと伝説作ろーぜー」なんて普通バカしか言わねーよなー。へ?こいつらアイドル?今すぐアイドルやめろ、バカ俳優になれ。この国にゃまだまだ本気でバカやれる人材が不足してんだから。今すぐなれ!(命令) [review] (水那岐) | [投票(2)] |
★4 | あまり軽くない、生々しい現実を抱えた人々の陰の青春。それは叫び声にしかならない感情であって、どうにもならないものであって、まあ思いっきり叫ぶがいいよ、と言いたくなるわけだ。 [review] (Ryu-Zen) | [投票(1)] |
★4 | 「Lead?」何だそれは?全く知らない。そんなことより、この「熱気」は何だ。いや、そもそも、「棒たおし」って何だ。そんな競技、全然知らないし、聞いたことないし、危ないよ、と思ったが、少年たちが、熱くなれるものを見つけて、だんだん夢中になっていくのに、引き込まれた。少年たちの泥臭くも熱い青春が、光と影に彩られながら、綴られていく。これは理由もなく、かっこいい。 (ことは) | [投票(1)] |
★3 | 役者や筋運びはなかなかよいのだが、既に数名の方が指摘されている通り「なぜ棒たおし?」という疑問がぬぐい去れないのである。[Video] (Yasu) | [投票] |
★3 | ストーリーの骨格や登場人物の造形はありきたりと言えばそうなのだが、それは言い換えれば「王道」ということでもある。そしてこれらの点では及第点だと思うが、いかんせん、肝心の「棒たおし」に魅力を感じられない。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★3 | たかが棒たおし、されど棒たおし、だけどやっぱり棒たおし。050529 [review] (しど) | [投票] |