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チェンジリング (1980/カナダ)

The Changeling

[Horror]
製作ジョエル・B・マイケルズ / ガース・H・ドラビンスキー
監督ピーター・メダック
脚本ウィリアム・グレイ / ダイアナ・マドックス
原作ラッセル・ハンター
撮影ジョン・コキロン
美術トレヴァー・ウィリアムズ
音楽リック・ウィルキンス
衣装ロバータ・ワイナー
出演ジョージ・C・スコット / トリッシュ・ヴァン・ディヴァー / メルヴィン・ダグラス / ジーン・マーシュ / バリー・モース
あらすじ作曲家のジョン・ラッセル(ジョージ・C・スコット)は妻と子供を交通事故で失い人里離れた1件屋で作曲の仕事に没頭しようと歴史保存協会のクレア(トリッシュ・バン・ディバー)に紹介された屋敷に移り住む。しかし、その屋敷では変事が次々に起こるのであった。屋敷を調べたジョンは開かずの間で子供用の車椅子を発見、クレアの協力で屋敷の由来を調べると上院議員のカーマイケル(メルヴィン・ダグラス)の名が浮かび上がる。そして、レア(レン・バーンズ)とアルバート(エリック・クリスマス)という夫婦の霊媒者を呼んで降霊会が行われたが…。ピーター・メダックの劇場映画第7作。 (けにろん)[投票]
Comments
全11 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5素晴らしい。実録物ともオカルティックとも言えるギリギリの危ないラインで映画を撮っているので緊張感が尋常ではない。とはいえ映画としての顔も十分に覗かせる。上手いんだ。 [review] (t3b)[投票(2)]
★4これは傑作。屋敷の怪異がメチャクチャ怖いんだけど、主人公ジョージ・C・スコットが全然ビビらずにガンガン首を突っ込んでゆくのが凄い。さすが『パットン大戦車軍団』。 [review] (ペンクロフ)[投票(1)]
★4もはや『チェンジリング』と言えばイーストウッドの時代であり、すっかり忘れられつつあるこの映画。ビデオ屋の棚の奥にひっそりと置かれたまま埃をかぶっていそうな映画だが、この作品にはそれがよく似合う。 [review] (たわば)[投票]
★4CMが怖かった。子供の声で「お父さん、こわいよ…」とかなんとか。 [review] (じゃくりーぬ)[投票]
★4リング』の話の流れって本作の影響を色濃く反映してないか?偶然かもしんないけど。 (氷野晴郎)[投票]
★3愛する家族を失った男の魂に共鳴した、親への愛情を求めて彷徨い続ける霊魂の叫び。 なんだか物悲しくなるホラー映画。 [review] (AONI)[投票(1)]
★3カナダ産正当派ゴシックホラー!なんだけど、劇場公開時エンディングテーマをヒカシューが歌っていて、「何故?」の嵐でした (ボイス母)[投票(1)]
★3純粋に子を想う母として戦い続ける姿は、なんとも眩しい。しかし、写真がある時代で、こんな事を押し通した警察は、本当に馬鹿げている。 (NAO)[投票]
★3あからさまな見せ場などはあまりないけど、時折背筋が寒くなるシーンも確かに存在しました。最近はこういう風に心理的に迫るホラーって欧米ではあまりなくなりましたねえ。 (takamari)[投票]
★3ピーター・メダックフィルモグラフィの中では多分『蜘蛛女』と並ぶ代表作。コキロンの撮影が広角多用で非常にエッジが効いておりキャスティングの渋さもあって工芸品レベルだ。ただ主人公が究明の役回りの第三者でショッカー味に乏しく余り怖くない。 (けにろん)[投票]
★3ホラーに徹し切れなかった感があるが、ジョン・コキロンの撮影やアノ映画そっくりのシーンなどは一見の価値あり。 (ドド)[投票]
Ratings
5点1人*
4点6人******
3点9人*********
2点2人**
1点0人
18人平均 ★3.3(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
〓ホラー映画史−2〓 (ドド)[投票(18)]−幽霊屋敷を描いたホラー映画− (kawa)[投票(6)]
−ビデオ・DVD発売希望のサスペンス・ホラー映画− (kawa)[投票(4)]
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