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殺人者はライフルを持っている! (1968/米)
Targets
[Crime]
製作 | ピーター・ボグダノヴィッチ |
監督 | ピーター・ボグダノヴィッチ |
脚本 | ピーター・ボグダノヴィッチ |
原案 | ポリー・プラット / ピーター・ボグダノヴィッチ |
撮影 | ラズロ・コヴァックス |
美術 | ポリー・プラット |
出演 | ティム・オケリー / ボリス・カーロフ / サンディ・バロン / アーサー・ピーターソン / ピーター・ボグダノヴィッチ / マイク・ファレル |
あらすじ | 舞台は現代アメリカ。長年怪奇映画で好評を博してきた俳優のバイロン(ボリス・カーロフ)は、寄る年波を理由に引退を宣言するが、周囲から猛反対を受け、渋々ドライブインシアターでの新作封切りの舞台挨拶を最後の仕事として引き受ける。一方その頃、結婚し妻や両親と共に暮らす射撃が趣味の平凡な男ボビー(ティム・オケリー)は、ある抑えきれない欲望に耐え切れなくなり、ついに凶行に走る…。『ラスト・ショー』、『ペーパー・ムーン』のピーター・ボグダノビッチ監督が、無差別連続狙撃犯の恐怖を即物的かつサスペンスフルに描いて衝撃のデビューを飾った問題作。(本篇90分:日本劇場未公開作品) (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(1)] |
引退する怪奇映画俳優(ボリス・カーロフのセルフパロディ!)と無差別連続狙撃犯…さすがに組み合わせの不自然さは否めない(ラストが弱い)が、理由なく人を殺す即物的な恐怖が観る者にぐさりと刺さる衝撃作。BGMなしで描かれる狙撃シーンの冷酷さよ。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(1)] | |
もっと自主製作っぽいのかと思ったら、けっこう本格的だった。走ってる自動車を撃つシーンが秀逸。 (ジョー・チップ) | [投票(1)] | |
ドキュメンタリータッチの実録犯罪ものとしても中々優れているが、やはりクライマックスのドライブインシアターでの乱射が素晴らしい。スクリーンからshotされる恐ろしさ、そしてスクリーン上のボリス・カーロフに向けて思わず発砲する犯人、まさに「映画は恐ろしい」を体現する演出。 (赤い戦車) | [投票] | |
名優ボリス=カーロフの遺作として、最も彼らしい作品だったとも言えます。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
狂気から醒めた男と、狂気に目覚めた男。どっちが幸せ? (maoP) | [投票] | |
ラリッた映画。あれよあれよとまるでゲームのように人を殺していく。ただ劇中他の映画とのシンクロはちょっと無理があったかな。 (24) | [投票] |
Ratings
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計 | 16人 | 平均 | (* = 1)
POV
●アメリカン・ニューシネマに愛を込めて (いくけん) | [投票(17)] | −ビデオ・DVD発売希望のサスペンス・ホラー映画− (kawa) | [投票(4)] |
狙撃者たち (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(3)] |
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