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「撮影監督ネストール・アルメンドロス」(ルッコラ)の映画ファンのコメント

クレールの膝(1970/仏) クレイマー、クレイマー(1979/米) 恋のエチュード(1971/仏) 野性の少年(1970/仏) モア(1969/独=仏=ルクセンブルク) パリところどころ(1965/仏) 愛の昼下がり(1972/仏) 緑色の部屋(1978/仏) 逃げ去る恋(1978/仏) 終電車(1981/仏) アデルの恋の物語(1975/仏) 日曜日が待ち遠しい!(1982/仏) 青い珊瑚礁(1980/米) ソフィーの選択(1982/米) 海辺のポーリーヌ(1983/仏) 殺意の香り(1982/米) 家庭(1970/仏=伊) ニューヨーク・ストーリー(1989/米) イマジン ジョン・レノン(1988/米) 心みだれて(1986/米) プレイス・イン・ザ・ハート(1984/米) O侯爵夫人(1976/独=仏) ビリー・バスゲイト(1991/米) 天国の日々(1978/米) モード家の一夜(1968/仏)が好きな人ファンを表示する

獅子座(1959/仏)************

★31959年は獅子座の男にとって素晴らしくついてた年なんだろう.僕も獅子座だけど2002年はついてなかった.来年が1959年だったらいいのに.1959年のパリは白と黒が良く似合う. (Passing Pleasures)[投票]
★4一文無しになってひたすら街を彷徨い、観光客やバカンスを楽しむ人々を眺めつつただただ歩く。座り込む。寝る。こういう無為な時間の豊かさこそ映画なのだ。しかもショットに仄かに香る官能性がまた素晴らしい。川辺に座る主人公の後ろで影から出てくる遊覧船の艶めかしさ!食べ物を巡るサスペンスやカフェの机を寝床にしたり壊れた靴を直したりといった喜劇性も充実。さすがロメール、処女作にして既に傑作だ。 (赤い戦車)[投票]
★3杜子春』や『芝浜革財布』など、日本では教訓話の系譜として語られる題材を人間の実存の様相として見せた点、また都市における冷淡な人間関係性を長々とした彷徨シーンとして描いた点、斬新な作品。主役の俳優、格好悪いこの中年男の役をよく引き受けたものだ。 (ジェリー)[投票(1)]
★4人が歩くだけで映画になることをロメールは処女作にて証明してみせた。しかもその軽妙流麗な演出手腕にはすでに円熟味すら感じるからこわい。ルノワールを想起させる川面やレコードを繰り返し聴くコミカルなゴダールも印象的。 (ナム太郎)[投票]
★4どんなに落ちぶれても見世物にはなりたくない! (太陽と戦慄)[投票]