★5 | 名作。エドナの根底に貫かれているのは亡夫への果てしなき愛。それが困難に立ち向かうごとに前向きな生へと転換されていくさまは、いつ見ても感動的だ。美しい撮影の記憶とともに、いつまでも大切にしたい宝物のような作品。 (ナム太郎) | [投票(4)] |
★5 | 私のマイベスト・ワンの映画。有名なのは主役のサリー・フィールドのみ。ダニー・クローバー、ジョン・マルコビッチ、エド・ハリスの出世作になった。1930年代のアメリカ中西部の農場風景は本当に美しい。 [review] (双葉三十郎) | [投票(3)] |
★5 | 「明日は我が身」かもしれない。子供を守るため、私に何ができるか考えた。エドナのように強く生き抜く姿勢を持たねばと思った。 (ダリア) | [投票(3)] |
★5 | 私の‘アメリカの良心の物語’の1本。脚本、撮影、演出とすべてが正攻法。本当に大切な事は、世の中の素直なモノの見方、考え方だと思う。それが地味に描写される。ラストの教会シーンもおとなしいが、これがアメリカの良心の真摯な祈りだと思う。 [review] (KEI) | [投票(2)] |
★5 | 料理と家事をするだけで何も知らなかった奥さんが、家庭を守るために知恵とふんばりで一人の人間として成長する物語。このエドナを通して、夫ロイスがいかに正義感あふれる家庭思いの男だったかがうかがえるところも重要。 [review] (jollyjoker) | [投票(1)] |
★5 | 確かに地味な作品でしたが、名作です。100年くらい前の時代設定なのに人種差別やKKK団は今も存在している。時代が変わってもネガティブな部分では人は変わらない。 (ベルガル) | [投票(1)] |
★4 | 黒人、盲人、未亡人という弱者モデルが自助と共助で自立する“あるべきアメリカ”の美しき進歩的保守賛歌(公開時の大統領はレーガンだ)。だからダメとは言わないが、神はすべての罪を赦す、みたいな終幕の“根拠なき良心”が彼らとの付き合いづらさの原因でもある。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | 大切な人を失った。ハリケーンがきた。失いたくないものがある。そういうときこそ真価を問われる。この映画で大きな愛を見た。嫌なこともあるし、嫌な人もいるけど、人間って素晴らしい。 (あちこ) | [投票(1)] |
★4 | 身を寄せ合うこと。マルコビッチのぶきっちょさがかわいい。竜巻のシーンは、あの映画よりリアルです。 (mal) | [投票(1)] |
★4 | そうだね。そこに「家」があれば、女はそれを守ることができる。 (G31) | [投票(1)] |
★4 | この時代のアメリカ南部を描こうとすると、映画も文学も、いっつもこうなってしまう。人種差別、貧困、災害、障害者、不倫。そしてそれは、サリーフィールドの演技に合っているようで、彼女の明るさの故か?少しおいてかれたわたしでした。 (ALPACA) | [投票(1)] |
★4 | 今にしてみるとすごいキャストだが、逆に言うとみんなこの作品を踏み台にしたのだろう。 (黒魔羅) | [投票(1)] |
★4 | いいテーマなんだけど、ちょっと駆け足だった印象が残りました。 [review] (NAO) | [投票] |
★4 | 落ちをつけなくてもいいじゃないか。2010.3.17 [review] (鵜 白 舞) | [投票] |
★4 | 今から観ると蒼々たるキャストですが、実はみんな本作でブレイクしたという事実。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 不倫話に時間を割くなんて勿体無い。エドナとモーゼスをもっと見ていたかったのに。 (ガリガリ博士) | [投票] |
★3 | 義兄(エド・ハリス)の不倫話は、作品の本筋にどういう係わりがあったのだろうか?凝ったトッピングはメインの味まで壊してしまうものだ。先ず何を描きたいのか吟味すべきだ。 (sawa:38) | [投票(3)] |
★3 | サリー・フィールド、花に喩えるなら、タンポポ。 (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(3)] |
★3 | 見処は風俗描写であり、特に綿花摘みの詳述は素晴らしく、記憶に刻み付けられた。今後は綿花摘みと云えば本作を思い出すだろう。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |
★3 | 「へ」の字に結んだサリー・フィールドの口元に、開き直って覚悟を決めた女の強さたくましさと拭い切れない戸惑いが凝縮されている。 (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | 佳作だと思ったが、『エド・ハリス』役の存在がなぜ必要なのかわからなかった。(2023/06/20/NICL) (USIU) | [投票] |