コメンテータ
ランキング
HELP

「撮影監督ネストール・アルメンドロス」(ルッコラ)の映画ファンのコメント

クレールの膝(1970/仏) クレイマー、クレイマー(1979/米) 恋のエチュード(1971/仏) 野性の少年(1970/仏) モア(1969/独=仏=ルクセンブルク) パリところどころ(1965/仏) 愛の昼下がり(1972/仏) 緑色の部屋(1978/仏) 逃げ去る恋(1978/仏) 終電車(1981/仏) アデルの恋の物語(1975/仏) 日曜日が待ち遠しい!(1982/仏) 青い珊瑚礁(1980/米) ソフィーの選択(1982/米) 海辺のポーリーヌ(1983/仏) 殺意の香り(1982/米) 家庭(1970/仏=伊) ニューヨーク・ストーリー(1989/米) イマジン ジョン・レノン(1988/米) 心みだれて(1986/米) プレイス・イン・ザ・ハート(1984/米) O侯爵夫人(1976/独=仏) ビリー・バスゲイト(1991/米) 天国の日々(1978/米) モード家の一夜(1968/仏)が好きな人ファンを表示する

コレクションする女(1967/仏)************

★4ロメールのヴァカンスものを観ると自分の失われた若さを哀しく思う. (Passing Pleasures)[投票]
★4これこそエリック・ロメールのロメールらしい美しさだろう。私にとっても自分の好きな映画の典型的なものだ。すれ違い、行き違い、気持ちの交錯、騙し合い。映画の魅力は「謎」にあり「嘘」にある。ネストール・アルメンドロスの撮影も最高。 (ゑぎ)[投票]
★3映像の瑞々しさについていえば今なお多くの映画が本作の後塵を拝し続けている。人間の「不道徳性」という概念についての映画ならたくさんの作家が表現できるが、これくらい微細に「だらしなさ」の実相を表現できているかとなると、エリック・ロメール以外思いつかない。 (ジェリー)[投票]
★4映画は概念を表現することができる、とはエイゼンシュタインの言葉だが、ロメールの映画を見ていると、官能性や観念性とは切り離されたエロスという概念が感じ取れるようだ。それは生命の息吹といってもいいかもしれない。 [review] (shiono)[投票(1)]