「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
天使のはらわた 赤い教室(1979/日) |
映画館で、あまりの衝撃に席が立てなかった。あの衝撃は邦画では、これを凌ぐ物はない。と断言させて! (ALPACA) | [投票(1)] | |
ポルノでありながら、主眼として描かれるのはプラトニックな愛だ。ロクデナシ男の一途な想いは純粋とも独りよがりとも言えるが、いずれにせよ悲しく、蟹江敬三の演技の説得力が僕の胸を打つ。 [review] (太陽と戦慄) | [投票(2)] | |
暗く底知れない深淵を覗き込むかのような終盤と水原ゆう紀の虚無的な眼差しが圧倒的。 (赤い戦車) | [投票(1)] | |
蟹江敬三と水原ゆう紀が出会って最初に入る旅館のシーン。窓外のライティングで時間経過を表現する。それも夕陽から日没、ネオンの灯りまでと凝っていて映画人の気骨を感じ嬉しくなる。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
1点の曇りない非情世界であり救われない奈美はただ転げ堕ちる。水原ゆう紀が最初っから墜ちてしまってるムードを濃厚に漂わせて世界に沈殿しており被虐感さえも最早無い。しかしラストの衝撃度はその退廃を地獄へと転倒させる。撮影が凡庸なのが惜しい。 (けにろん) | [投票(1)] |