「ジャン・リュック・ゴダール」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
コレクションする女(1967/仏) |
たいして美人でもない女の子をここまでエロチックに撮るとは、やっぱこのおっさんはものすごいすけべなんだろな。 (_) | [投票] | |
これこそエリック・ロメールのロメールらしい美しさだろう。私にとっても自分の好きな映画の典型的なものだ。すれ違い、行き違い、気持ちの交錯、騙し合い。映画の魅力は「謎」にあり「嘘」にある。ネストール・アルメンドロスの撮影も最高。 (ゑぎ) | [投票] | |
ロメールのヴァカンスものを観ると自分の失われた若さを哀しく思う. (Passing Pleasures) | [投票] | |
青春のイジイジ悶々が高踏的な言句を纏わないと表出できない。姉ちゃん一発やらしてーなの思いを隠匿し孤独な安寧に逃げ込む日々は望んだもののはずだが。ヌーベルバーグを形成する同時代知識人たちの自戒が照射される終盤2幕。そこだけは鮮やかすぎる帰結。 (けにろん) | [投票] |