「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ユキとニナ(2009/仏=日) |
諏訪敦彦の『お引越し』。なんと正しい結末。その「正しさ」を判定する合理的かつ明確な基準などもちろんありはしないのだが、『ユキとニナ』にとってこれほど正しい結末があるだろうか! と溢れ出る涙が私にそう口走らせる。ユキが森を抜けた瞬間のロングショットに諸星大二郎『鎮守の森』をうっかり想起。 [review] (3819695) | [投票(1)] | |
諏訪敦彦のことだから、きちんとした脚本は用意していなかったのだろう、 だからかもしれないが両親が離婚をすると言ったその不安が子供の目線で描かれ、リアルすぎるほどだ。 [review] (セント) | [投票(2)] | |
フレーム内フレームをさりげなく画面内に入れてくるのはこの監督の特性なのだろうか。或いは音響の見事さも。他作も観てみたい。 [review] (赤い戦車) | [投票] | |
シンプルに世界を切り取った作品。描きたいこと自体がユキとニナ。つーかユキ。分からんではないし嫌いじゃないんだが、も少し何かあってもいい。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |