「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
誇り高き挑戦(1962/日) |
わざわざDVD化するほどの作品ではないと思うがそれなりに楽しめた。丹波は流暢な英語が話せるだけでトクしてるよね。 (TOMIMORI) | [投票] | |
善と悪が図式的すぎて、鶴田の気取りが見苦しい。丹波の役作りには驚嘆。 (G31) | [投票] | |
鶴田浩二と丹波哲郎が対峙するシーンでの斜めの構図には深作らしさが出ていた。 (太陽と戦慄) | [投票] | |
オープニングが騒々しいが、高度経済成長時代の猥雑さを表現してるし、タイトルバックにセンスを感じる。社会的なテーマを盛り込みながらも、あくまで娯楽に徹した演出が深作らしくて、好き。鶴田浩二は好演だが、明らかに丹波哲郎の方が役得['05.2.20京都文化博物館] (直人) | [投票(1)] | |
日活ノアールな火口噴煙のニュー東映。夜の街に埋立地、ワンショットの連発にジャジーな劇伴と、後にはお目にかかれない深作。黒眼鏡の鶴田浩二は青春スタアと任侠の端境期、過去の清算しか生きる術がない男がやたら似合う。丹波哲郎は常に同じ。 [review] (寒山拾得) | [投票] |