「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々(2005/独) |
出演者の演技のおかげで見応えのある作品に仕上がった。特にユリア・イェンチとゲラルト・アレクサンダー・ヘルトが素晴らしい。[有楽町朝日ホール (ドイツ映画祭2005)/SRD] (Yasu) | [投票(1)] | |
人間が人間としてあるため、思想を語る際に、真実を隠さず、自分に嘘は絶対言わない、妥協は一切しないという当たり前の本源的な姿勢を、ナチスドイツという悪政と対峙した学生たちの自由への闘い、そしてそのいのちを見つめた秀作。 [review] (セント) | [投票(2)] | |
映画における視線の大切さ。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] | |
裁判長の「帝国の金使って学生しているのに裏切った」という論法が本邦ネトウヨと同じなのが興味深い。ファシストの国民と国の関係は基本的人権に係る権利義務ではなく金銭の貸借関係なのである。 [review] (寒山拾得) | [投票] |