「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
亡霊怪猫屋敷(1958/日) |
ホラー描写は全然迫力ないですが、撮影は間違いなく一級品。回想シーンから更に古い時代に遡る構成も面白い。 (太陽と戦慄) | [投票] | |
特に序盤の恐怖表現が秀逸。カットによって幽霊を見せる/見せない選択の巧みさ。廃屋に入った三人を前進移動しながら追いかける長回しの美術の達成度。家老が剣を振り回す際のシュールな合成も面白い。モノクロが現代パートの不気味さを増幅させている。 (赤い戦車) | [投票(2)] | |
現代篇が秀逸。『狂った一頁』以来の伝統を感じるし中田秀夫は随分頂いているに違いない。ラストも面白い。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |