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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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おばあちゃんの家(2002/韓国)************

★3いやね、オレもおばあちゃん子なもんで、言いたいことは分かるんだけどね。[新宿文化シネマ4] [review] (Yasu)[投票(1)]
★5いかにも韓国の田舎らしいみずみずしい映像。この映画の一番優れているところは、セリフがなくても、映像から僕らに訴えたいことをきちんと伝えてくれていることだ。それは映画の基本なんだ。最近やたらセリフの多い映画に慣れている僕らだが、 [review] (セント)[投票(2)]
★3子役が達者だろうが、演技せぬ老婆の映画的処理が上手かろうが、本来大多数の子供にとって老婆とは醜く汚らしい存在であり嫌悪するのが自然なことで、誰しもが大人になってからそれを悔いるという事実を逆手にとって、理想を語るあざとさとさが透けて見える。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3バカ孫がだんだんしおらしくなるのは胸に迫るものがあるが突飛すぎる気もした。そんなに変わるものか?と (TOMIMORI)[投票]
★5この抑制された台詞や映像にみなぎる繊細な情感はどうだ。そしてそれをしっかりと支える、ホンモノの出演者たちと景観だけが持つ息吹のありようはどうだ。 [review] (tredair)[投票(2)]
★5町の食堂でお婆さんは孫にだけ食事を注文する。腹の減らない老人にとってそれは特別なことではないが、心ある少年にそれは一生の宝になるだろう。世の中そうやって回っている。★6級。 [review] (寒山拾得)[投票(2)]