★4 | 詩人は言葉を生み出さず、その人生が語らせているにすぎない。そして人生は、想い出という美し過ぎる風景に溶け込み時を止める。老いた己の肉体は明日の時をも知らぬまま。 (ペペロンチーノ) | [投票] |
★5 | こういう映画と、いつまでも寄り添っていたいと思いました。 [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★4 | 最初観たときは寝てしまったが、バスのシーンにはハッと目が覚めた。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★4 | 大海原の異国の地で漂い続けざるを得ないクセニティス(=よそ者)たちと、その大海原の先を見つける又は見てしまう人々の表情の一致。一日が日々創るのは美しいという言葉。 [review] (ジャイアント白田) | [投票(2)] |
★5 | 永遠と一瞬、辛くても一日なら耐えられる。幸せでも一日なら寂しいかも。でも、人の思いは其々の描き方で違う感情になる。光も影も対象によって輝きの度合も違う。相対性理論に嵌ってしまうこの映画「辛・幸」一本線がないだけでこの違いのように面白い。 (かっきー) | [投票(2)] |
★4 | 4.5点。アンゲロプロスは間違いなく映画の側の人ではあるのだが、そのスタイルに遊びがなさ過ぎて私の性に合わないこともしばしば。特に「歴史」「政治」が絡むと画面に「意味」が生じ始め、押し付けがましさを感じてしまう。しかし本作ではその成分が比較的薄く、「個人」の「孤独」が主題として描かれている点で親しみやすかった。 [review] (赤い戦車) | [投票(1)] |
★3 | 美しいし詩的で哲学的なんだけど、骨格となる物語は実はとても現実的でシビアだったりする。私には、そのバランス感覚を上手く受け取ることができなかった。 (tredair) | [投票(1)] |
★5 | ここ1,2年の私のベスト。映画作家ってこういう映画作りたがるんですよね。ベルイマン(野いちご)、フェリーニ(81/2)、、、子供を捜すところの甘さは赦してあげよう。 (セント) | [投票(1)] |
★2 | 難解. (RED DANCER) | [投票] |