「ヒッチコック」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
死刑執行人もまた死す(1943/米) |
反ナチ亡命者ユダヤ系フリッツ・ラング有終の美 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] | |
ラングとブレヒトの共同作業は決裂してしまったが、しかしそれでも映画の中で朗読される手紙や詩にはブレヒトがあらわれていて泣ける。 (tomcot) | [投票(1)] | |
俳優を情け容赦なくいたぶるさまはヒッチコック以上。このいたぶり具合は、ナチズムとその時代の非道さの表現と思いきや、その次元をはるかに超えるラング作品の本質だし、まさに魅力である。 (ジェリー) | [投票] | |
突如のアクション・シーンの信じがたいほどの濃密さ、活劇性。やはりラングは本質的に「アメリカ映画」の作家なのだと思わされる。ウォルター・ブレナンとアンナ・リーの面会シーン、画面も凄まじいが、ここでの「言葉」もまた紛れもなく「映画」になっている。そして何より、ああ、ブレナンの全人格的演技のすばらしさ! (3819695) | [投票(1)] | |
ヒッチコック顔負けのサスペンスとスピード感。役者陣ではウォルター・ブレナンが良い。 (丹下左膳) | [投票] | |
スピード感ある展開はいいが、あんな結末はヤだ。 (ドド) | [投票] | |
技術担当ラングが詩人ブレヒトを担当した。(意味不明) [review] (chokobo) | [投票(1)] | |
あの詩は燃える。まさに炎そのもの。『シンデレラ・ボーイ』の原題はこれが元ネタなのかな? (黒魔羅) | [投票] | |
134分完全版。ジーン・ロックハートが『M』のピーター・ローレそっくりに見えてくるのは何も身体的特徴に限った話だけではあるまい。 そう、これはプロパガンダ映画の皮を被っているが内実はラングお得意の不条理劇なのだ。前半と後半のトーンの違いはそれ故のものだ。 (赤い戦車) | [投票] |