★5 | 野良犬と蛇が争うが如くの三船と仲代の対立の図式が良いです。リバイバル上映の大きなスクリーンで見て、初めて、額の「悪」の一文字に気づきました。ジェリー藤尾はすぐ分かったのですが...。英題見て何故引用されたのか分かりました。 [review] (kawa) | [投票(2)] |
★5 | こんな面白い映画は見たことがない、と、何度見ても思う映画。加藤大介のバカ悪党ぶりや山田五十鈴のインゴーさは言うに及ばず、端役の一人に至るまですばらしく活き活きしている。まるで劇画を見るような楽しい映画。 [review] (サイモン64) | [投票] |
★3 | 主人公のモチベーションがどこからくるのかさっぱりわからない。ヤクザ同士を争わせて、宿場町を平和にすることなのか、それとも単に楽しみなのか。それにしては命を掛けすぎてる。(2023/08/29/NICL)
(USIU) | [投票] |
★5 | 宮川一夫のカメラが最高です。レンズの特性をパーフェクトに生かしています。全てのカットが惚れ惚れするくらい完成度高し! (すやすや) | [投票(5)] |
★4 | いきおいのある作品 (どらら2000) | [投票] |
★5 | 飯屋の真ん中にカメラを据えて、格子ごし、木戸ごしに、四方から様々な人物が見え隠れする構図に、覗き見的な効果があり、主人公の「異邦人」な立場が際立つ。秀逸。 (uyo) | [投票(2)] |
★5 | 用心棒が「よう」と手を振り、用心棒が「応」と手を振る。このタイミングの完璧さが身上。 [review] (甘崎庵) | [投票(4)] |
★3 | 音楽がモダン! それにしても黒澤明の作品って,本当に無駄のない筋肉質の作品だと思う。 (ワトニイ) | [投票(2)] |
★4 | 単なる時代劇の域を越えた痛快エンターテイメント。時代劇の常識を思いっきり逸脱した音楽、超技巧的カメラワーク、エネルギッシュかつ豪快なミフネの演技。スクリーンの中に、作り手のエネルギーが迸っている。とにかく、掛け値無しに面白い映画である。 (Pino☆) | [投票] |
★4 | 最後に観たのが随分と昔なのに、映像が記憶に残っているってことは、やはり、「綺麗に」撮れた映画だからなんでしょうね。 (ガンダルフ) | [投票] |
★5 | 演劇舞台に近い狭い空間で右に左に。ミュージカルの舞台を連想するのは私だけ? かっこいいを通り越して可愛い、いやもうほとんど愛くるしい世界のミフネ最高。せめてあなた様の本当のご姓名を。 (mal) | [投票(6)] |
★4 | 「包丁と木の葉」のくだりはガチンコ。助監督に練習させて、包丁投げの名人にしちゃったらしい。いったい何回包丁を投げたら、あんな芸当ができるようになるんだろう? [review] (ペンクロフ) | [投票(12)] |
★4 | 喧嘩に負けても「おかあちゃーん」と言わないように気をつけよっと。「子供はひっこんでろ」と言われたくないからね。 (アルシュ) | [投票(3)] |
★5 | 見返すたびに「この頃の邦画はよかった」と思ってしまう。エンターテインメントの傑作。お話自体はそんなに魅力的とは思わないが、映像として見たらぶっ飛んでしまうぐらいパワーにあふれた映画です。 (トシ) | [投票(2)] |
★4 | メシの食い方までかっこいい三船。 (ぴち) | [投票(1)] |
★4 | 「剣豪よ、無頼で無骨で不器用たれ」をいとも簡単にひっくり返してしまった狡猾武士道指南。あのー、良いダンナ様方は家帰って奥様とお姑様相手に試してみたりしないように。
(はしぼそがらす) | [投票] |