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荒戸源次郎の映画ファンのコメント

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裁かるるジャンヌ(1928/仏)************

★5ブレッソンが静ひつだったのに比し、ドライヤーは動的。人間的。どちらも映画史に残るが、映像美では、「白」を意識したブレッソンのほうに軍配。 (セント)[投票(1)]
★5人は顔で詰問し、論争し、さとす。あるいは顔で疑い、企み、脅す。そして顔で抗い、嘆き、悲嘆する。その一方、人は全身に怒りを満たし、爆発させ、破壊し、価値を見出し、獲得し、護る。そんな感情の発露を「静的な動」と「動的な動」のみで描いたミニマム映画。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
★5ラスト、暴動のシーンは凄い。どんなアクション映画もかなわない見事な活劇。ドライヤーは決定的に新しいことを思い知る。素肌に感じる痛み(触覚的な映画) (岡田和雄)[投票]
★5画面に引き込まれていくって、こういうことなんだな。 (tredair)[投票(1)]
★5Jesus! [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★4見応えはあるが顔のアップばかりで相当に疲れる。ブレッソンのよりはこっちの方が好み。 (赤い戦車)[投票]
★2これでもかとばかりの近写に次ぐ近写。延々と垂れ流されるBGMが邪魔だった。 (マッツァ)[投票]
★5ジャンヌ、審問官、農民の顔が、まさに中世の人々の陰鬱な顔になっていた。 サイレント映画の極北。 (いくけん)[投票(5)]