★3 | ピーター・セラーズの作品ではこれが一番好きですね。晩年(といってもまだ若いが)彼の魅力たっぷり。庭師という設定も楽しい。ハル・アシュビーの作品としても最高だろう。 (chokobo) | [投票] |
★4 | テレビ放映があった翌日、普段は映画とは無縁の友達が「昨日の映画は良かったなぁ」としみじみ言ったそのひと言が忘れられない。地味な映画だと思っていたが、このHPで結構たくさんの人に見られていることがわかり正直嬉しかった。 (ナム太郎) | [投票(2)] |
★3 | チャンス(P・セラーズ)ではなく、彼に翻弄される俗世界の住人の方が空疎な阿呆に見えてしまうという点が、演出の戦略的な結果だとすれば成功しているといえるかも知れないが、どうもそうではなく「寓話」に対する単なる甘えのようにも見えるのがこの映画の欠点。
(ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 名作なんでしょうけど、拒絶感ばかり覚えてしまって… [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★3 | 無茶ぶりできるセラーズに純粋結晶なプレーンキャラを当てたセンスはいいとして、彼が浄化する政界がもっと激しく汚濁に塗れててくれぬと物語は転がらずカタルシスも生まれない。高級感は滅法あるが薄味な割烹料理みたいで、しかも終盤は陳腐でさえある。 (けにろん) | [投票] |
★4 | ブラックにもハートウォーミングにも成りきれないコメディってどうにもなんないな、と思ってたらどうにかなってしまった。不可能を可能にしたピーター・セラーズに。 (coma) | [投票] |