「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
イグジステンズ(1999/英=カナダ) |
物語は予め土台を欠き、ゆえに映画は浮遊感に包まれる。全篇を通じてその浮遊感に慣らされた私たちは予期通りの結末(「土台」の出現)を前にしてもその価値の判定を留保させられる。よくこんなこと思いつくなと骨銃にたまげ、ゲーム・デザイナーのくせにしばしば白痴美に接近するジェニファー・ジェイソン・リーに涎。 (3819695) | [投票(2)] | |
この映画が不完全なのは、才女ジェニファー・ジェイソン・リーの魅力を描けなかった。か、彼女がそうしなかったから。なのでは。と思うくらい。ひとつも、二つも手前の映画になってるう。 (ALPACA) | [投票] | |
ゲームの中だからってことで無理矢理な展開が多過ぎ。ラストもお約束って感じで陳腐だし。 (G31) | [投票] | |
次に何が起こるかさっぱり分からないという、映画的な面白さに満ちた一作。鮮血に塗れたジェニファー・ジェイソン・リーの脚がたまらん。 (赤い戦車) | [投票] |