「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ジュニア・ボナー 華麗なる挑戦(1972/米) |
涙が出るほど美しい画面。あまり言及されることがないのだが、サム・ペキンパーの色使いは美しい。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] | |
今思うとずいぶんのんびりした映画なのね。ああ、でもマックイーンは確かにかっこ良かったね。 (chokobo) | [投票] | |
これぞルシアンのバラードとその名をもじりたくなるほど美しい画の中に、西部で生きる男たちが弾ける様には興奮を隠せない。ロデオシーンの四方八方への予期せぬ動きは見ているだけで楽しいのに、そこに男のロマンが加わるのだから堪らない。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] | |
やはりペキンパーは同時代のアルドリッチやシーゲル、フライシャー等と比べると甘い。しかし、その「甘さ」が転じて「寛容」「優しさ」となってどうしようもなく胸を打つ部分が確かにある。本作のパレードや酒場でのダンスから乱闘へ到るまでの幸福感はどうだろう。時折興ざめなスローモーションもあるが、十分傑作であろう。 (赤い戦車) | [投票] |