| ★4 | 『野獣の青春』も合わせて考えると、鈴木清順＋宍戸錠が生んだキャラクターこそ日本映画にあって最高のハードボイルドヒーローではないだろうか。初井言栄が中性的な面白いキャラクターを飄々と演じている。そしてヒロイン笹森礼子の可愛らしいこと！ (ゑぎ) | [投票(3)] |
| ★3 | この時代の作品としては良くできているのでは・・・ [review] (RED DANCER) | [投票] |
| ★4 | 清順の中ではシュールさ控えめでシンプルに楽しい映画だが、川地民夫が女の部屋に入る時のやたら真っ赤な照明など、らしい部分もある。割れた鏡にヒロインが映るショットも良い。豪快だが愛嬌もある宍戸錠が素晴らしく、得難い個性であったと思わせる。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
| ★4 | 宍戸錠が主役というそれだけでうれしい。すねてほっぺを（さらに）ふくらませちゃうところ、たまらない。芸達者ぶりを発揮するミュージカルシーンも悶絶もののステキっぷりだ。 [review] (tredair) | [投票(4)] |
| ★4 | 『野獣の青春』と合わせて観るべき。ハードボイルドと清順演出は意外と相性が良い。 (赤い戦車) | [投票] |
| ★3 | 本作の主役はジャズロックな音楽だろう。「六三年のダンディ」なる星ナオミの歌唱とダンスに宍戸錠が参加する辺りの、この時代ならではのショービズの大雑把な愉しさよ。 [review] (寒山拾得) | [投票] |