★4 | アルメンドロスの撮影は完璧。イザベル・アジャーニの美しさも素晴らしい。悪夢のシーンはひどい出来だが全体的には一途な恋心をよく描けている。にしてもトリュフォーって出しゃばりだね〜。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 金色の画面がすばらしく美しい。こんな優雅なストーカーならいいじゃないか。 (_) | [投票] |
★4 | 「情熱的な恋愛とその成就」と言う一人の才気ある娘が夢想した自己実現の物語は、「偉大過ぎる父親」と言う桎梏に暗に縛られ続け、遂に挫折する。娘はその名前を無言のまま鏡の表に指で描き込み直ぐに揉み消す。手紙が介したその「物語」の宛先にこそ、娘が拘り続けた本当の相手がいた、と言う物語。 (鷂) | [投票(3)] |
★4 | 手紙の映画。書きながら読み上げる声がオフで入っているシーンの途中で、いきなり喋りだしたりする。手紙を書く、書きながら心の中で読み上げる、また、声に出して読み上げる、そういった手紙を書くという行為のありとあらゆるバリエーションを表出した映画。 [review] (ゑぎ) | [投票(13)] |
★4 | 叙情的で随筆的なトリュフォーの特質は強固な物語に引きずり回され神がかり的なアジャーニに身を委ね影を潜めるが、それは、映画史に於ける一つの神話の創造への敬意を思わせる。文豪の娘という設定に従ずる手紙という小道具の生かし方も鍵。 (けにろん) | [投票(1)] |
★5 | いまでも十分若く見えるイザベル・アジャーニがほんとに若い!それだけでも必見の映画かも・・。 (JEDI) | [投票] |