★2 | ジョージ・アクセルロッド風のモノローグに一瞬騙されかけた。もう少しまともに女の子の成長物語として描けていたら。寸分の詰めの甘さが、全盛期の女優の持ち味を台無しにした。最近のコメディは男の描き方が下手だ。 (ジェリー) | [投票] |
★3 | ニューヨークでウエストサイドとイーストサイドが今でもあれほど差があるのか前時代的だとも思いましたが、ライフゾーンもそうだが子守から見たセレブの世界がただ卑しいだけでげんなりしたのも事実です。 [review] (セント) | [投票(4)] |
★2 | 全てにおいて無難な内容で、安心して観ていられるとういう感想は、この手の軽量喜劇には誉め言葉かもしれないが、ことスカーレット・ヨハンソンに限っては当てはまらない。ある程度の破綻覚悟でなければ、彼女の魅力は引き出せず、ただの胸の大きな女の子でしかない。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 主人公がモラトリアムに自分探しするのは結構だが、何故「子守」なのかが、人類学専攻による研究志向だと言い訳してもかなり胡散臭い。それは、半端なファンタジー色を散りばめた描法の座りの悪さにも言える。ヨハンソン見てれば飽きはしないが…。 (けにろん) | [投票(2)] |