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週一本さんのコメント: 点数順

★5プラトーン(1986/米=英)まるで千年も前から語り継がれているような物語だ。幸運か、否か、この時代ベトナムで物語は発見された。[投票(1)]
★5ミシシッピー・バーニング(1988/米)映画冒頭のシーン [review][投票(1)]
★5ゴッドファーザーPARTII(1974/米)マイケルの陥った暗黒。逆説的にではあるが、赦されたいのなら自らが赦しを与えねばならない、と痛切に感じた。 [review][投票(1)]
★5ワイルド・アット・ハート(1990/米)男なら愛する女のために歌える歌をひとつくらい持っておくものだと思わせる、俺とオマエ、素晴らしい男女の映画だ。[投票(1)]
★5大脱走(1963/米)独房王がまたやるのはわかっている。わかっているからラストは全く悲劇的じゃない。喜劇的ですらある。そしてこの邦題が好きだ。「偉大なる…」などにしなかったことに感謝![投票(1)]
★5ベスト・キッド(2010/米)ブルース・リーを至高と考え鼻で嗤っていたジャッキーのカンフー。しかしあの不殺のカンフーアクションの素晴らしさ。才能と命の消費で演じられたリー師範、ジャッキーはそのキャリアの積み重ねでハン先生を演じた。[投票(1)]
★5トイ・ストーリー3(2010/米)手を繋ぎ。目を合わせる。それで全部伝わってきた。[投票(1)]
★5ランボー 最後の戦場(2008/米=独)50口径の重機関銃は人間をどのように破壊してしまうか、これはグロではなくリアルなのだとランボーは雄弁に語っている。[投票(1)]
★5許されざる者(1992/米)断っていた酒を口にしたとき「生まれ変わった男」は「変われなかった男」となり、自分が許されざる者であることを再び思い知った。これは普遍的な男の話だ。[投票(1)]
★5スケアクロウ(1973/米)猛獣のような男にライオンと名付けられた道化は最期に「俺は闘う」と叫び倒れた。道化にとって道化ることは闘いだったのか。[投票(1)]
★5ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007/米)渇いている。水、油、血、全てを吸い尽すほど渇ききっている。砂漠のような男の話。[投票(1)]
★5ヒットマンズ・レクイエム(2008/英=米)あの人は善きかな [review][投票]
★5幸福なラザロ(2018/伊=スイス=仏=独)神さまはなにも天空から俯瞰して俺たちを眺めているんじゃない。ラザロと一緒にラザロの場所から俺たちを見ているんだ。 [review][投票]
★5のぼる小寺さん(2020/日)この道を行けばどうなるものかーそれぞれの飛龍革命 [review][投票]
★5マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985/スウェーデン)わかんないフリしてるのは、ホントは知ってて苦しいからだよ。泣いてるところは見せたくないんだ、ホントはボクはとても弱いから。[投票]
★5僕はイエス様が嫌い(2019/日)沈黙』もそうだがこのイエス様が嫌いも当然(表題からして)不在を嘆く映画ではないのだ。確かに居られるというのに、、なぜ彼は時に現れ時に沈黙するのか?ホント、イジワルと思う。 [review][投票]
★5エド・ウッド(1994/米)友達と愛と夢のエドウッドが楽しくて悲しい。何が悲しい?それは結局は無才のエドウッドをティムバートンという才能が彩ったという現実が何やらどこまでも悲しい [review][投票]
★5セブン・サイコパス(2012/英)その賽がいかに禍いモノであっても、その七つの賽が振られ転がる様は寸分の狂いもなく正確に転がるのである [review][投票]
★5パッション(2004/米)完成された映画的演出で綴られたキリストの受難。審美的な良し悪しを超えて物語が立脚しているそのことが、逆説的であろうか、映画としてキリストを捉えたことの証である [review][投票]
★5ノーカントリー(2007/米)いくらでも深読み可能な懐の深さとそれをはるか後方に置き去りにする物語のドライブ感覚、無情の果て、「この国は人に厳しすぎる」と、これがアメリカかと畏怖を持って思う[投票]