週一本さんのコメント: 点数順
ザ・マスター(2012/米) | なぜか、二人の前世と来世の物語まで見た気分にさせる [review] | [投票(3)] | |
歩いても 歩いても(2007/日) | 普通の人がみせる悪意とは言えないほどの残酷さがヒリリと染みる様に痛い。 | [投票(3)] | |
グラン・トリノ(2008/米) | イーストウッドが指鉄砲をしてみせるシーン。役者としての自分が何者なのか、これほどまでにイーストウッドは理解している。 | [投票(3)] | |
THE BATMAN ザ・バットマン(2022/米) | 「バットマンやれるチャンスなんて誰もが手にできるワケじゃねーからな!!」って制作サイドがゴリゴリに力入りまくってるのが、そういうのがガンガンに伝わってくるのが素晴らしいんだよね! [review] | [投票(2)] | |
カビリアの夜(1957/伊) | 祝福 [review] | [投票(2)] | |
フェイシズ(1968/米) | 「映画とは何か」、知る由もない。が、「フェイシズ」カサベテス。これは映画を真に知る男の映画だ。なぜだろう、それは解る。これで映画足りうるのか。しかし、まさにこれが映画以外のなんであるのか。 | [投票(2)] | |
ライムライト(1952/米) | 美しい旋律は恋そのものだ。チャップリンのナルシズムか?そうではあるまい。 [review] | [投票(2)] | |
ラルジャン(1983/スイス=仏) | 畏ろしい。これ以上1mmも0.1mmも動かせない。全く揺らがない。隙が全く無い。 | [投票(2)] | |
ラブレス(2017/露=仏=独=ベルギー) | どんな目に会わされているのか、まだ意味さえ理解できぬ小さな子供が、(中略)血をしぼるような涙を恨みもなしにおとなしく流しながら、《神さま》に守ってくださいと泣いて頼んでいるというのに(カラマーゾフの兄弟「反逆」) [review] | [投票(2)] | |
アメリカの友人(1977/独=仏) | 意外な結末や鮮やかな驚きなどスリラーに、こと映画にはどれだけ必要なのだろう?まるで不可解、謎も謎のまま、肌触りよく。電話のベル、サウンド、ミュージック。街、灯りと闇、列車、そして車。気怠く、しかし心地よい悪夢のような、美しい悪夢のような。 [review] | [投票(2)] | |
リメンバー・ミー(2017/米) | 何度も涙腺がゆるみ、涙があふれた。満点しかない作品。だけど… [review] | [投票(2)] | |
男たちの挽歌(1986/香港) | ここで提示されるすべての男のカッコよさに対してジョンウーが1ミリの疑問も抱いていないこと、その一点だけで作品を結晶化させていること、それ以外は何も無いこと、それらすべてを血と火薬で語ったこと | [投票(2)] | |
雨に唄えば(1952/米) | タップ、ダンスのことは全然詳しくないけどジーンケリーの天賦はあの長い腕、大きな掌じゃなかろうか?なんと見栄えのいい!楽しい!楽しい! [review] | [投票(2)] | |
ブギーナイツ(1997/米) | 十円玉、ウィキペディアで見たら裏と表は便宜上そう呼んでるだけなんだってさ [review] | [投票(2)] | |
チャイナタウン(1974/米) | クラクションは二度鳴る [review] | [投票(2)] | |
ジャージー・ボーイズ(2014/米) | 刀の柄に触れた瞬間すでに斬っている、指が微かに動いた瞬間すでに銃を抜いている、そしてこの老監督の場合は [review] | [投票(2)] | |
あの子を探して(1999/中国) | 50元+10元の為、それでもウェイ先生の「心配でたまらないわ」は絶対嘘じゃねーって [review] | [投票(2)] | |
ブラッド・ワーク(2002/米) | 未見だろうが初見だろうが、全編が既に我々の知っているイーストウッド。多少の逸脱も無く。しかしトムスターンによる撮影が刷新された「完全版」イーストウッドクライムとしてこの映画を新鮮に輝かせている。 [review] | [投票(2)] | |
ファイト・クラブ(1999/米) | 天啓を弄くりすぎるのか、それとも最後まで踏んばれるガッツがねーのか、でもよーこれが1999年に生まれたってことはみんなにとってラッキーだったよな?なっ! [review] | [投票(2)] | |
パープル・レイン(1984/米) | もし、あなたにとってプリンスが名前だけは知っている程度のミュージシャンなら、この映画は中学生レベルの僕ちゃんが考えたカッチョイイストーリーでしょう。しかし根気強く最後まで見続けることができたなら…!! [review] | [投票(2)] |