★5 | この映画は途中から始まり、途中で終わっている。 [review] (kiona) | [投票(21)] |
★5 | 暴力や笑われることでしか世間と意思疎通できない男たち。誰も信じられない粗暴者を「悪」と言い切れるだろうか。笑われることで平穏を確保する道化者が「善」なのだろうか。二人は友情など通り越して、互いに依存し合う関係になっている。心の傷は深く痛々しい。 (ぽんしゅう) | [投票(12)] |
★5 | ココロの解放。こんなに泣いたバディムービーはちょっと他に思いつかない。 [review] (tredair) | [投票(8)] |
★5 | 旅と友情に結末はいらない。 (町田) | [投票(5)] |
★4 | かかし野郎たちは、ほんのちっぽけな望みしか持っていなかった。それさえも叶えられずに呆気なく旅は終わる。それを見つめる瞳は、あくまで冷静だ。 [review] (水那岐) | [投票(6)] |
★4 | ファースト・シーン、砂塵に吹かれる根無し草。哀感が溢れる名場面。俺っちの人生に似ているYO!映画は、この情感を、巧みに継続してゆく。一級品。ところどころに燈る暖かな光が、何とも寂しい。裏切ることのない、男の友情が、何とも淋しい。 (いくけん) | [投票(5)] |
★4 | この強面と道化のふたりは小市民を不愉快にさせる何かを抱えており、そのリアリティーは凡百の放浪物を凌駕している(共同体に受け入れられるのは酒場の芸だけとは日本の旅芸人のよう)。関係の貧しさが結実するラストの美しさは小市民の手の届かないところにある。共感などおこがましい。 (寒山拾得) | [投票(3)] |
★4 | 厚着を重ねて虚勢を張ったカカシも、道化で物笑いにされるカカシも、カラスを遠ざけてたわけじゃない。本当はカラスと仲良くなりたかっただけ。 (FreeSize) | [投票(3)] |
★4 | まったく救いがない世界でかろうじて繋がっている2人の小さな旅。それでも物語はクールに二人を翻弄する。人間なんて小さいね。でも、その小さい中にもささやかな楽しみや哀しみがいっぱい詰まっているんだと教えてもらった気がする。突放した脚本が巧い。 (tkcrows) | [投票(3)] |
★4 | そら人生、面白可笑しく生きれるなら、それに超した事は無いんだけどねぇ [review] (宇留岸忠造) | [投票(3)] |
★4 | 「かかし」ってマックスのこと、そして米国のことですか? [review] (KEI) | [投票(2)] |
★4 | ビュウビュウと風が吹き荒ぶのです。
[review] (たかやまひろふみ) | [投票(2)] |
★4 | その後「二度と共演しない。」と言い切った二人は、ここでは我慢して立派な仕事を残した。同じ頃「人間、辛抱だ。」と昔の二子山親方が言っていたが、七年後の日本で勝新太郎さんにも我慢して欲しかった。 (カレルレン) | [投票(1)] |
★3 | 弱っちい。2003.5.18 [review] (鵜 白 舞) | [投票(2)] |
★3 | 漫画のようにキメキメの寓話めいた出会いのシーンから始まる割には寒々しいリアリズムな世界で終始するのが少しバランスを欠いてるように感じた。役者は巧いが侠気はあるにしても我儘な男と利己主義なのに未練がましい2人は感情移入しにくい。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | 悪くはないけど、中年男のひとりごちを聞いているよう。 [review] (おーい粗茶) | [投票(1)] |
★3 | いつ崩れてもおかしくないギリギリのテンションをこうも軽快に維持しているのは斬新だとは思うものの心に染み入ってはこなかった。 [review] (ドド) | [投票(1)] |
★3 | 「幸せの黄色いハンカチ」は待っていなかった。こっちがリアリティがあるね。 (りかちゅ) | [投票(1)] |
★3 | なぜマックスばかりがモテるのかわからない笑
ライオン演じるパチーノには訳もなく泣かされた。 (IN4MATION) | [投票] |
★3 | 噴水シーンのパチーノ、まさに名演。72/100 (たろ) | [投票] |
★2 | 彼らの世界観があまり好きではない、というか彼らを好きになれないというか。 (KADAGIO) | [投票(1)] |
★2 | なんか小汚い感じ。 (りゅうじん) | [投票] |