コメンテータ
ランキング
HELP

ロープブレークさんのコメント: 投票数順

★3REVIVAL OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に(1997/日)キリスト教をファッションとして使うだけじゃあ物足りない。もっと切り込めよ![投票(2)]
★5オースティン・パワーズ(1997/米)エリザベス・ハーリーの息をのむ美しさ。それに、映像センス最高!ファッション最高!ギャグ最低で最高![投票(2)]
★4ラストサマー(1997/米)「青春ホラーもの」というジャンルを初めて聞いたとき、思い浮かべたのは高校時代の学祭でやったお化け屋敷でした。怖さなんか始めからねらっちゃいない。甘酸っぱい思いができればいいのさ。見終わって、その予感は当たりました。僕は好きです、こういうの。[投票(2)]
★2姿三四郎(1943/日)リアリティのかけらもない試合のシーンは製作された年代を考えると致し方ないのかもしれないが、それにしてもどうとればよいのか困惑させられる。コメディなのかシリアスなのか。★一つにしたいところだが、今を予言したかのような次の台詞で★二つ。「あせらずともよい。やがて柔術と柔道で雌雄を決するときが来る。」[投票(2)]
★5カイロの紫のバラ(1985/米)こういう映画が好きなんです!子供のころドラえもんを思いながら机の引き出しを空けたときの気持ちを、大人になって感じることができました。ちょっと比喩が悪すぎかな。もっと素敵な気分です。お薦め。ただこれ、TVの画面で見る気はしない。女優が等身大に現れるスクリーンだからグッとくるのよ。[投票(2)]
★5TAXi(1997/仏)フランス人ってドイツ人のこと嫌いなのね。知識としては知ってたけど映画に結晶するとなかなか感慨深いものがありました。[投票(2)]
★4ロミオ&ジュリエット(1996/米)若きディカプリオの美貌と過剰な台詞と演出が見事な正三角形を作っている(ように思った)。楽しめた。[投票(1)]
★5ナワリヌイ(2022/米)2024年2月16日に北極圏の獄中で死亡したロシア反体制派の政治家ナワリヌイ氏。彼の人となりを知りたくてAmazonプライムで視聴した(¥400)。予想を超えた内容の映画だった。こんなことがまかり通ってよいはずがない。合掌。[投票(1)]
★2GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊2.0(2008/日)人形使いの声優が家弓家正から榊原良子になってよりいっそう明らかになったこと。 [review][投票(1)]
★5決闘高田の馬場(1937/日)もしも赤穂義士の各エピソードを残りの銘々も個別に掘り下げて映画化し、その集大成を『忠臣蔵』につなげたならば、それは『エンドゲーム』に連なるアベンジャーズだよね、などとつまらぬ野暮を考えてしまったが、野暮を承知でマキノ監督のそれらを観たいと思った。赤穂浪士全員の掘り下げたエピソードは講談にないのでだいたいが創作になるのだろうがそれでもそれを期待してしまう。 [review][投票(1)]
★4幕末太陽傳(1957/日)主人公フランキー堺 の抜群の冴えと、未完成に見える石原裕次郎の対比がいささか居心地が悪い。小林旭西村晃に至っては生まれてもいない印象だ。それに引き換え、当時31歳の菅井きんは既に完成形だったのに驚く。小沢昭一南田洋子も完成形だ。映画自体も抜群に面白いが、豪華キャストの幕の内弁当的楽しさも味わい深い。 [review][投票(1)]
★4ひなぎく(1966/チェコスロバキア)共産主義も資本主義もクソ食らえなこの映画、2023年に見てみると、反知性主義(バカ万歳の内田樹式解釈ではなく、知性と権力が結びつくのは神の下の平等に反するという森本あんり先生が伝えるところの原義の方です)の魂の叫びが感じられて、2年後のプラハの春の結末を思うとやるせなくなる。 [review][投票(1)]
★4THE FIRST SLAM DUNK(2022/日)本作とTV版の違いは『鬼滅の刃』と『鬼滅学園』くらい違う。結論、原作ファンはそしてファン以外も、本作を見るべし。[投票(1)]
★4バービー(2023/米)広く受けようとぼやけた笑いになりがちなコメディーと違って、多方面に狭く鋭い笑いをぶち込むセンスがいい。Photoshopの話しなんて、ちょうどドリンクを飲もうとしたタイミングだったので意表を突かれてむせてしまったわ。ジョン・シナの登場シーンも皮肉が効いてる。いろいろ話題の映画だけれど、『シュミガドーン』(AppleTV)の文脈で観ると乗れる映画だと力説したい!! [review][投票(1)]
★4守護教師(2018/韓国)脚本の粗さが時折気にならないではないものの、主演2人の魅力で最後まで興味を引く。 [review][投票(1)]
★2ドント・ウォーリー・ダーリン(2022/米)50〜60年代とおぼしきアメリカをリファインさせた意匠がとても素敵。だが、本作の魅力はそれにとどまる。 [review][投票(1)]
★4ザ・メニュー(2022/米)こんな映画で喜ぶのかよと思う自分がいるが、何ツウぶってるんだよと、そいつに言い返す自分もいる。マトリックスと同じ文脈で考えると、この映画のメッセージは核心を突いている。←個人の感想だけどね。 [review][投票(1)]
★3ホリック xxxHOLiC(2022/日)写真家出身の蜷川実花監督は、立体的なセイ(生/性/聖/世…)を平面化することに美学を感じているように見える。その点で本作は監督本人に取っては恐らく成功作なのだと思う。だが、氏の美学に1ミリも共感できない私にとって、本作は残念な作品である。 [review][投票(1)]
★4攻殻機動隊 sac_2045 持続可能戦争(2021/日)TVシリーズ(Netflix・シーズン1)で冗長だったところがカットされ、ようやく攻殻らしい作品になった。ネトフリ未見ならば、シーズン1は見ずにこの劇場版だけを見てシーズン2に入ることをオススメします。TVシリーズ・シーズン1は★2と思いました。[投票(1)]
★5007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2021/英=米)冒頭にびっくり、ラストにびっくり。ダニエル・クレイグお疲れさんのこの点数です。途中、オースティンパワーズのパロディかと思ったシーンもあったけど、ボンドカー・アストンの活躍もうれしく、全体として甘い点を付けたくなった。 [review][投票(1)]