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ロープブレークさんのコメント: 投票数順

★3ジェイソン・ボーン(2016/米)レガシーも引き継いで、これぞボーンの様式美。 [review][投票(1)]
★3ボーン・レガシー(2012/米)マット・デイモンが降りて、ストーリーから記憶探しが外れて、シリーズの象徴だった緊張感あるカット割りとカメラワークが無くなって、シリーズ初の美人ヒロインが登場し、最後に残ったボーンシリーズのアイデンティティ(でありレガシー)は、頻繁につっこみたくなるような脚本だったという愛すべき(?)映画。 [review][投票(1)]
★3ボーン・アルティメイタム(2007/米)ストーリーを楽しむんだったら★2、雰囲気を楽しむんだったら★4。テーマが記憶探しだから話がどうしても収斂の方向に行っちゃって、外には展開していかないんだよね。緊張感が心地よいシリーズだったけど、なれちゃうと底の浅さが気になり出してきちゃう感あり。[投票(1)]
★3ゴースト・イン・ザ・シェル(2017/米)士郎正宗の原作漫画『攻殻機動隊』ではなく、押井守監督の映画『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』の実写化である本作品は、主人公たる少佐の苦悩を押井作品とは別のものに変えてきた。その苦悩は、同時期に公開された『ブレードランナー2049』と同期する。 [review][投票(1)]
★4ワイルド・スピード ICE BREAK(2017/米)ミシェル・ロドリゲス姐さんをして次もこうなら降板するぞといわしめてしまった本作、ドムとロック様との不仲も伝えられるので、次回作から方向転換されるかもしれません。そこに期待します。 [review][投票(1)]
★3ワンダーウーマン(2017/米)DC映画群がマーベルユニバースと興行的に大差をつけられてしまった故か、映画にテーマと関係のない哀愁や混乱、影のようなものがまとわりついている。国際プロレス軍団のようだと言ったらオールド・プロレスファンには分かって頂けるだろうか。ワンダーウーマンの奮闘がストロング小林にダブる。 [review][投票(1)]
★5マジック・イン・ムーンライト(2014/米=英)ベタを鉄板に変えてしまうウディ・アレンの見事なマジック。年代物のワインで作ったフレンチのスイーツのよう。老練な味わいにエマ・ストーンが新鮮なミントの役目を果たしている。佳作だが減点できない。[投票(1)]
★3パシフィック・リム(2013/米)この映画に特撮の未来(の萌芽でもいいんだけど)を見ることができなかったのが残念だったなあ。良かったところは、芦田愛菜と英語での演技の菊地凛子(日本語でのシーンはちょっと…)。 [review][投票(1)]
★4スター・ウォーズ フォースの覚醒(2015/米)老舗に恥じない味ではあるが、ややさっぱりしすぎかな。虎屋の羊羹ならぬ虎屋の水羊羹。新キャラはフレッシュでいいね。[投票(1)]
★4ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013/米)アメリカ人の立志伝映画っちゅうのは、アメリカは不道徳は金や成功と相対化される国なのだと教えてくれる。日本もそれはそうなんだけど、後ろめたさの皆無さが宗教の違いだなーと。日本で似たような映画作ってもどこかに嘘くささか貧乏くささのどっちかが出ちゃうんだろうな。 [review][投票(1)]
★2スーサイド・スクワッド(2016/米)全編を通してコレジャナイ感が溢れる。メイクや衣装、照明はいいのだが、映画としてはクエスチョン。これなら脳内で映画にするからスチールの写真集でよい。 [review][投票(1)]
★4イノセンス(2004/日)愛するという行為の対象の実体は何かについて。 [review][投票(1)]
★4仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム(2012/日)アクマイザーの危機には、ダルニアが助けに来なくては。 [review][投票(1)]
★4サウルの息子(2015/ハンガリー)観て吐き気をおぼえた(比喩としてのネガティブな意味ではなくリアルに)。なぜこの映画がハンガリーで作られたのかを調べてハンガリー系ユダヤ人とアウシュビッツとの関係を知った。ゾンダーコマンドについて調べた。諸々調べた。吐き気を止めるために。まだうっすらと吐き気がしている。ただ、この映画に出会えたことには感謝している。[投票(1)]
★3シビル・ウォー キャプテン・アメリカ(2016/米)トランプだヒラリーだサンダースだと米大統領予備選に盛り上がる2016年にシビルウォー。だが、過度に時代性を期待すると肩すかし。『バットマンvsスーパーマン』とは似て非なる作品。コンセプトが全く別物だった。アクションシーンは期待を裏切らない出来。 [review][投票(1)]
★4百円の恋(2014/日)演劇的な魅力に溢れるが、映画としては成功作とは言えないと思う。もし安藤サクラの体型の変化がCGだったとしたら(デブなところは画像加工でとか)この映画の価値は間違いなく下がるでしょう。役者の本気が体型に示されているハリウッド映画に比べて、魅せ方に映画を感じないのです。 [review][投票(1)]
★5偉大なる、しゅららぼん(2013/日)全く期待せずに見たら期待に反してひどく面白かった。★4.5。四捨五入して★5です。もっと多くの人に見られてよい作品だと思う。-0.5のわけは原作からの設定の改変にあります。 [review][投票(1)]
★4鴨川ホルモー(2009/日)大学時代、日常的に和軽装(ゆかた)着とけばよかったと見終わって思ってしまったということは、この映画に力があったということなのでしょう。 [review][投票(1)]
★4アイアン・スカイ(2012/フィンランド=独=豪)笑いとエロスは控えめだけどギャグとキスが濃厚な映画。ちょっとゆるい雰囲気と本気の美術のマッチングが意外にもとてもいい感じ。 [review][投票(1)]
★2運命のボタン(2009/米)たまたまTV(WOWWOW)をつけたら、まさにこの映画が始まるところだった。なので全くこの映画に関する予備知識無く見始めたのだが、もの凄く期待できそうな画づくりに思わず引き込まれて見入ってしまった。途中、「トロッコ問題」を扱った作品だと気づく。結局ついつい最後まで見てしまったのだけれども…。 [review][投票(1)]