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KEIさんのコメント: 更新順

★4ひめゆりの塔(1953/日)「死」というのは人間にとって一大テーマであり、それを真剣に見つめた作品はやはり秀れた物になる。[投票]
★5ファニーとアレクサンデル(1982/独=仏=スウェーデン)主題は最初の最初に現れる―「悩むより楽しめ」。これがすべてではないか。又悪魔もいろいろ出てくるが、全体に実に愛すべき一編だ。[投票]
★3姿なき殺人(1967/英)サーカスで次々と殺人が。犯人は― [review][投票]
★3輪舞(1950/仏)「そう、よくある事なんですよ」[投票(1)]
★3去年の夏 突然に(1959/米)推理ドラマ仕立てで迫力ある構成が最後まで観させた。[投票]
★2愛はエーゲ海に燃ゆ(1978/米)元ジョン・F・ケネディ夫人ジャクリーンと大富豪オナシス。この二人が結婚したのは金の為でなく・・・ [review][投票]
★4ふるさと(1983/日)まだ若い妻と二人で野山を歩き回った・・・思い出のシーンが良かった。出演者全員が力を出し切って、傑作。[投票(1)]
★4シャーロック・ホームズの素敵な挑戦(1976/米)何より楽しいのは、ホームズの生い立ちが触れられていることと、モリアティの正体がふるっていることと、例の3年間の空白の説明がなされていること。推理ファンは必修か。[投票]
★4水戸黄門(1960/日)水戸黄門、数々あれど月形黄門が極めつけ。巨漢でもないのにこの貫禄。さすがに見事。しかし、まあ、これだけのスターよく揃えたね。助、格の出番全くなし。[投票]
★4マタギ(1982/日)大熊に対峙した時の西村晃の目の鋭さ。名演。彼の代表作の一つではないか。名演といえばマタギ犬。老マタギ犬が死ぬときに山へ行く。トボトボと後姿が悲しかった。[投票]
★4偽りの花園(1941/米)じっくりと観れる秀作だ。単なる悪女もの、或いは愛憎劇ではない。原劇作者リリアン・ヘルマン自身の手になる脚本は主人公、そして登場人物の心理にもう一歩踏み込んでいる。 [review][投票]
★4西部の王者(1944/米)この辺りの時代が西部劇として一番面白い時代だったのだろう。「平原児」「第七騎兵隊」等々何回も映画化されている。ただこの作品は事件を描くだけでなく一人の男の人生にスポットを当てているという点でまた違って面白く観れた。[投票]
★31000年女王(1982/日)太陽系に1000年の周期を持つもう一つの惑星があり、そして・・・。この壮大な発想がすばらしい!・・・3点ですが。[投票]
★4遊び(1971/日)劇中、ホテルに泊まった主人公は洗濯を風呂でして食器を洗面台で洗う―そして答える「いつも家でやっているから」。昔は本当に貧しい家が多かった。こういう描写もそれ程違和感がない。極端に底の底を見つめる視点は野坂らしいが、これも一つの時代の物語なのだろうと思う。[投票]
★4オーメン2/ダミアン(1978/米)オープニングの氷の殺人シーン。こんな恐ろしい殺人は見たことがない。苦しい、苦しい―この映画を観てから20数年、私の中でトラウマになっている。[投票(1)]
★3俺とあいつの物語(1981/日)全く泥臭い“日本映画”。プロポーズのシーンが面白かった。「これ、家に帰って読んで下さい」・・・「もう読んじゃった!!」ooo [投票]
★3アメリカン・バイオレンス(1981/米=日)なんという国だ!アメリカは。平和と暴力、善と悪、生と死、何でもあります!あれだけ「平和」「平和」って言うのもやはり異常だと思う。[投票]
★3夕陽に向って走れ(1969/米)さすがキャサリン・ロス、顔が真っ黒になってもきれいです。[投票]
★3シャーロックホームズの冒険(1970/英)どこが「冒険」なんだ?(推理小説では「〜の冒険」は短編集が通例)と思ったが、原題が「private life」で納得。ホームズのほのかな恋、何も語らない恋・・・は良かった。[投票(1)]
★4ドクトル・ジバゴ(1965/米=伊)大作小説の映画化はどうしてもストーリーを追うだけになりがちだが、これもそう。ただ、ロシア高原の余りにも美しいカメラとアレック・ギネスとジェラルディン・チャップリンという全くの適役を得て、良作になった。主題曲は映画音楽史上屈指の名作として名高い。[投票]