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去年の夏 突然に (1959/)

Suddenly, Last Summer

製作サム・スピーゲル
監督ジョゼフ・L・マンキーウィッツ
脚本テネシー・ウィリアムズ / ゴア・ヴィダル
原作テネシー・ウィリアムズ
撮影ジャック・ヒルドヤード
美術オリヴァー・メッセル
音楽マルコム・アーノルド
出演エリザベス・テイラー / モンゴメリー・クリフト / キャサリン・ヘプバーン / アルバート・デッカー / マーセデス・マッケンブリッジ / ゲイリー・レイモンド
あらすじ若き脳外科医クックロビン(モンゴメリー・クリフト)は、金持ちの初老の夫人(キャサリン・ヘプバーン)に、莫大な寄付金を申し出られる。去年の夏に亡くした最愛の息子のことばかりを繰り返し語る夫人は、姪のキャサリン(エリザベス・テイラー)にロボトミー手術を施してほしいと言う。キャサリンは、夫人の息子の死の現場に立ち会い、それから精神に不調をきたすようになったらしいのだが・・・ (イライザー7)[投票]
Comments
全10 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4主演女優二人の登場場面はさすがのインパクト、リズにあそこまで寄るカメラ、不思議な行進、リズの叫び、患者たちの群像描写、回想シーンの画面設計、、、、、基本的に室内劇ですが、演出家として、映画作家としての才が溢れている作品。 (動物園のクマ)[投票(1)]
★4全体に演劇臭い嫌らしい映画なのだが、しかしモンゴメリー・クリフトキャサリン・ヘプバーンの豪邸へ最初に訪問するシーンの会話劇から、カッティングは冴えわたる。オフで女の声だけ聞こえると思うと、ヘプバーンが部屋の中央の一人乗りエレベーターでまるで降臨するように登場する、というのは可笑しい。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★4ヒステリックな展開に抗いがたい魅力が。 [review] (は津美)[投票(1)]
★4最後はなかなか盛り上がった。 [review] (わっこ)[投票]
★3推理ドラマ仕立てで迫力ある構成が最後まで観させた。 (KEI)[投票]
★3水着よりも水泳帽の方がショッキング。 (黒魔羅)[投票]
★3記憶を消そうとする者と引き出そうとする者、どちらももっと徹底してほしい。生ぬるい。 (ドド)[投票]
★3混乱して支離滅裂な女性の話を最後まで辛抱強く聞ける先生はエライ、さすが男性。 (KADAGIO)[投票]
★3アンサンブル!…と言いたいが、どう見ても事故後の美しきクリフトは痛々しいし、ヘップバーンは役への嫌悪感が如実に表れて、乗り切れてないし、テイラーはただのヒステリーにしか見えない。 (muffler&silencer[消音装置])[投票]
★3なんで誘っといて逃げ出すのか。 (takasi)[投票]
Ratings
5点1人*
4点11人***********
3点14人**************
2点0人
1点0人
26人平均 ★3.5(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
舞台が好き!〜舞台劇を原作にした映画たち (イライザー7)[投票(7)]rainbow screen-虹色の画面に現れる「顔のない顔」 (muffler&silencer[消音装置])[投票(7)]
「表現の自由」における性、暴力、ことば -expression: regulate- (muffler&silencer[消音装置])[投票(6)]キャサリン・ヘップバーン (わっこ)[投票(2)]
1960年以前の作品 (takasi)[投票(1)]エリザベス・テイラー (わっこ)[投票]
特にカッコいい俳優が出演してる映画 (わっこ)[投票]
Links
IMDBThe Internet Movie Database
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